永嶋様、おはようございます😊
そうそう、永嶋様ってリッキー・ダバオに似た、いい男よね。
知ってる!
話のきっかけって言えば、ハナスちゃんと一緒で
「前にどこかで会ってますよね」とかですね。
「似た人、知ってます」とか……。
うふふ、ちょっとタイプの方だったら
「私も会った気がします」って言いますよ。
作者からの返信
のこ様
おはようございます。
そうそう、永嶋様ってリッキー・ダバオに似た、いい男よね。知ってる!・・・うわ~、覚えていていただいて、う・れ・し・い!
話のきっかけって言えば、ハナスちゃんと一緒で「前にどこかで会ってますよね」とかですね。・・・あ~、これって便利かも。この人に会ったかもしれないけど、思い出せない時ってありますよね。そんなとき、「前にどこかで会ってますよね」は便利ですよね。。
うふふ、ちょっとタイプの方だったら「私も会った気がします」って言いますよ。・・・これ、ボクも使ってみますぅ(笑)。。
〔小説 スミレお姉さまのお部屋にあったもの〕
のこ警部が、バンって机を叩いた。
「いい加減にしなさい、さゆり。アンタがやったことは分かってんだよ。いい加減に白状しな!」
ここはパンナコッタ警察の取調室。容疑者の私は、のこ警部の厳しい取り調べを受けていた。
のこ警部は、警察一の美貌の持ち主だ。でも、今は、のこ警部の美しい顔も大きくひきつっていた。私は怖くて、泣き出してしまった。
「ウエ~ン。私、やってません」
のこ警部は許してくれない。私の眼を見ながら言った。
「アンタも強情な女だねえ。じゃあね、さゆり。犯行時間に、アンタはどこにいたのさ?」
私は泣きながら答えた。
「私、スミレお姉さまと、カクヨムキャンディーズのお人形遊びをしようと思って・・スミレお姉さまのおうちに行ったんです。でも、スミレお姉さまがいらっしゃらなくて・・・私、その時間はスミレお姉さまのお部屋で、お姉さまが帰るのをずっと待ってました。・・・でも、お姉さまが帰ってこないので・・・私、そのまま帰ったんです」
「アンタ、ほんとに、その時間にスミレちゃんの部屋にいたのかい?」
私は頷いた。
「はい。嘘は言いません」
のこ警部が書類を見ながら言った。
「じゃあ、その時間、スミレちゃんの部屋にあったものを言ってみな」
私は記憶を呼び戻した。
「え~とぉ・・ベッドと机がありました。それと、テレビも・・・」
のこ警部が、再びバンって机を叩いた。
「そんなのどこにでもあるでしょ! そうじゃなくて、スミレちゃんの部屋にしかないものを言いいなさい!」
スミレお姉さまの部屋にしかないもの・・・
私は言った。
「私も会った気がします」
のこ警部がびっくりして聞いた。
「アンタねえ、話のきっかけの言葉を聞いてるんじゃないのよ。スミレちゃんの部屋にしかなかったものだよ!」
私は涙声で答えた。
「ですから・・
私も会った気がします・・
わた(しもあった気がします)・・
入れ替えて・・
たわ(しもあった気がします)・・
タワシもあった気がします。。。」
のこ警部は「ぎゃび~ん!」と言って、ひっくり返ってしまった。
〔小説 スミレお姉さまのお部屋にあったもの おしまい〕
そのエピソード覚えています。
いずれにしても永嶋さん、お顔が整っているのだわ。
話のきっかけね。若い頃は「どこかで会ったことありませんか」が多かったの。
今は「最近どう?」「お変わりありませんか?」
やはり体調面を気遣われてしまうお年頃。
ガールズバー、一度行ってみたかったわ。
作者からの返信
ハナス様
はんばんこ。
そのエピソード覚えています。・・わ~、ありがとうございます。
いずれにしても永嶋さん、お顔が整っているのだわ。・・そんなことありませ・・いえ、ありますわよ。とっても、ありますわよ。オホホホホ。。。この前、学生時代の同窓会があって、同級生の一人が「オマエ。学生時代は無茶苦茶、男前だったなあ」って言ってました(笑)。
ハナス様「自分でいうな、ボケ!」
ボク「ぎゃび~ん!」
でも、ハナス様のお美しさには及びまっしぇ~ん!
話のきっかけね。若い頃は「どこかで会ったことありませんか」が多かったの。今は「最近どう?」「お変わりありませんか?」・・・なるほど。これ、あるあるですね。「どこかで会ったことありませんか」は今でも使えそう(笑)。
ガールズバー、一度行ってみたかったわ。・・・女性のお客さんも多かったですよ。今でもあるのかな?
〔小説 ドアを買わなかった女〕
ボクは頭を抱えた。
容疑者は3人に絞られたのだが・・・誰が犯人かさっぱり分からないのだ。
ボクは先輩のハナス警部に相談した。
「ハナス警部。一体、誰が犯人なんでしょうか? 工務店をしている被害者の家で、犯人がドアを買ったことまでは分かってるんですが・・・」
ハナス警部が美しい顔をボクに向けた。
「ドアを買ったですって?」
「はい。犯人は玄関ドアを買って、それを自分の家に自分で取り付けたらしいのです」
ハナス警部が美しい顔を傾けた。
「変わったことをするのね。で、容疑者の3人の名前と特徴は?」
ボクは手帳を出した。
「はい、次の3人です。
川本美幸・・・人と話すときのきっかけは、『どこかで会ったことありませんか』です。
吉田真央・・・人と話すときのきっかけは、『最近どう?』です。
山西幸子・・・人と話すときのきっかけは、『お変わりありませんか?』です。」
ハナス警部の美しい瞳が光った。
「分かったわ。犯人は吉田真央と山西幸子よ。川本美幸は犯人じゃないわ」
ボクは驚いた。
「えっ、ハナス警部。どうして分かるんですか?」
ハンス警部が美しく笑った。
「そんなの簡単じゃないの。つまり・・
川本美幸の人と話すときのきっかけは、『どこかで会ったことありませんか』だから・・
どこかで会ったことありませんか・・
どこかであ(ったことありません)か・・
入れ替えて・・
かこどあか(ったことありません)で・・
過去、ドア、買ったことありませんで。。」
ボクは「ぎゃび~ん!」と言って、ひっくり返ってしまった。
〔小説 ドアを買わなかった女 おしまい〕
どれどれ、リッキー・ダバオって? お顔拝見。(スマホで確認)
おやおや、穏やかそうな優しそうな、温厚な感じのオジサンではありませんか。
優しそうな・穏やかそうな二枚目の永嶋さまを想像していた私。
優しそう・穏やかそうはイコールだったけど、このオジサン(失礼)にもういっちょハンサム・二枚目を足さなければいけないね、と思った私。(よいしょ、っと)
でもさゆりちゃんという愛称の永嶋さまには、キュートも足さなければいけないですね。ステキな形容詞の数々。全部永嶋さまにあ~げる!!(^_-)-☆
作者からの返信
ローバ様
こんにちは。
どれどれ、リッキー・ダバオって? お顔拝見。(スマホで確認) おやおや、穏やかそうな優しそうな、温厚な感じのオジサンではありませんか。・・・ローバ様。これ、今のご年配のリッキー・ダバオさんをご覧になったのではございませんか? ボクが言われたのは「若いときのリッキー・ダバオさんに似ている」ということなので、今のご年配のリッキー・ダバオさんはだいぶ違うと思います(笑)。
で、「若いときのリッキー・ダバオさん」の写真があるURLをご連絡しようと思って、ネットで調べたのですが・・・海外のいかがわしいサイトもありそうなので、URLをご連絡するのはやめますね。ボクがフィリピンの人から「あなたに似ている」と言われて、スマホで見せてもらったのは、彼が若いときの映画の白黒写真でした。。
でもさゆりちゃんという愛称の永嶋さまには、キュートも足さなければいけないですね。ステキな形容詞の数々。全部永嶋さまにあ~げる!!(^_-)-☆・・・わ~、ありがとうございます。最高のバレンタインプレゼントです💛
感謝ぁ~💛💛💛
さゆりちゃん
話のきっかけ、ほとんどお天気ですよね。
寒いですね、あったかいですね、いいお天気ですね、雨ですね……。
聞くたびに、あ、やっぱりお天気……って毎回思います。無難ですが、お約束感がムンムンしますね。なのに、自分も言ったりします。
話し方の教室で、話題の作り方というのがあったんです。ご存知かもしれませんが。
「木戸に立てかけし衣食住」
き 気候
ど 道楽
に ニュース
た 旅
て 天気
か 家族
け 健康
し 仕事
衣 (ファッション)
食 (グルメ)
住 (住まい)
「裏木戸に立てかけせし衣食住」というのもあって、裏話、性が加わりますがこれはおすすめできません。
そして絶対してはならないのが「政宗の皿」
政 政治
宗 宗教
の 野球
皿 サラリー
広島の人に限っては「最近カープ強いですね〜」とか、カープの話題を出すと、すぐに友達になれますけれども(笑)
作者からの返信
スミレお姉さま~
さゆりでぇすぅ♪
話のきっかけ、ほとんどお天気ですよね。聞くたびに、あ、やっぱりお天気……って毎回思います。無難ですが、お約束感がムンムンしますね。なのに、自分も言ったりします。・・・お天気は無難ですよね。でも、雨が降っていて、道で会った人に「お天気が悪いですね」と言われて、「言われんでも分かっとるわい!」って思ったことありませんかぁ? もち、口には出しませんが(笑)。
「木戸に立てかけし衣食住」、「裏木戸に立てかけせし衣食住」、「政宗の皿」・・・うわ~、知りまっしぇんでしたぁ。さゆり、勉強になりましたぁ~。。
広島の人に限っては「最近カープ強いですね〜」とか、カープの話題を出すと、すぐに友達になれますけれども(笑)・・・本文の阪神ファンのおじさんなのですが・・・さゆり、「広島ファン」に変えた方が、お姉さまに叱られないかなって、本気で悩みましたぁ~(笑)。
〔小説 のこお姉さまによく似た女〕
スミレ警部が、バンって机を叩いた。
「いい加減にしなさい、さゆり。アンタがやったことは分かってんだよ。いい加減に白状しな!」
ここはパンナコッタ警察の取調室。容疑者の私は、スミレ警部の厳しい取り調べを受けていた。
スミレ警部は、警察一の美貌の持ち主だ。でも、今は、スミレ警部の美しい顔も大きくひきつっていた。私は怖くて、泣き出してしまった。
「ウエ~ン。私、やってません」
スミレ警部は許してくれない。私の眼を見ながら言った。
「アンタも強情な女だねえ。じゃあね、さゆり。犯行時間に、アンタはどこにいたのさ?」
私は泣きながら答えた。
「私、スーパーで買い物をしてました」
「アンタ、ほんとに、その時間にスーパーにいたのかい?」
私は頷いた。
「はい。嘘は言いません」
スミレ警部が書類を見ながら言った。
「じゃあ、その時間、スーパーで出会った人を言ってみな」
私は記憶を呼び戻した。
「え~とぉ・・のこお姉さま・・・」
スミレ警部が、再びバンって机を叩いた。
「嘘をつくな! その時間、のこちゃんは私と一緒にガールズバーでお酒を飲んでたのよ。のこちゃんがスーパーにいるわけはないでしょ!」
私は言った。
「ですから・・スーパーで、のこお姉さまではなく・・・のこお姉さまに似た人に会ったんです。のこお姉さまによく似た方で、四季華さんとおっしゃいました」
スミレ警部が言った。
「のこちゃんに似た四季華だってぇ? さゆり、でたらめを言うんじゃないよ!」
「ホントに会ったんです。四季華っていう、のこお姉さまにとってもよく似た人に。。。木戸に立てかけしですぅ」
スミレ警部がびっくりして聞いた。
「アンタねえ、話のきっかけの言葉を聞いてるんじゃないのよ。それは、木戸に立てかけし衣食住だよ!」
私は涙声で答えた。
「ですから・・
木戸に立てかけし・・
きどにたてかけし・・
入れ替えて・・
けどしきかにてた・・
けど、四季華、似てた。。」
スミレ警部は「ぎゃび~ん!」と言って、ひっくり返ってしまった。
〔小説 のこお姉さまによく似た女 おしまい〕