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2022年4月22日 19:43
バルバルさんのは真北ですか!なるほど確かにフィンディルさんの感想を読むとそう思えてきますね。繋ぐストーリーありき、対句的というところが真北なんですねー。やっぱり勉強になります。私はこの物語、北でありながら東成分を感じたのですけど、「東=実験的」というところで、この物語に隠されたギミック(彼の名前は何なのか?)というところに主眼を置いて読んでいました。しかし確かに、仰るとおり真北でもあると思います。こういう「自分の視点との違い」っていうところが物語の面白いところですよね! なるほど納得です!
作者からの返信
ギミック=実験的=東向き、でもないんですよね。ギミック=実験的=東向きなら、どんでん返し作品のほとんどは東向きになってしまうので。ギミックがあるとして、そのギミックの大衆・実験のバランスを見るのが大事かなと。有無ではなく性質。本作だと「青年の名前は何なのか」を明かさずに(答えが隠されているかはともかく)読者に考えさせるギミックって、私としては大衆的だなって。なので方角を東に傾ける類のものには感じませんでした。私の解釈ですけどね!
バルバルさんのは真北ですか!
なるほど確かにフィンディルさんの感想を読むとそう思えてきますね。
繋ぐストーリーありき、対句的というところが真北なんですねー。やっぱり勉強になります。
私はこの物語、北でありながら東成分を感じたのですけど、「東=実験的」というところで、この物語に隠されたギミック(彼の名前は何なのか?)というところに主眼を置いて読んでいました。
しかし確かに、仰るとおり真北でもあると思います。こういう「自分の視点との違い」っていうところが物語の面白いところですよね! なるほど納得です!
作者からの返信
ギミック=実験的=東向き、でもないんですよね。ギミック=実験的=東向きなら、どんでん返し作品のほとんどは東向きになってしまうので。
ギミックがあるとして、そのギミックの大衆・実験のバランスを見るのが大事かなと。有無ではなく性質。
本作だと「青年の名前は何なのか」を明かさずに(答えが隠されているかはともかく)読者に考えさせるギミックって、私としては大衆的だなって。なので方角を東に傾ける類のものには感じませんでした。
私の解釈ですけどね!