第11話 契約終了?
毎日コーヘイとタカシとアニキが出る夢で起きる。夢の事も余り深く考えなくなり何時もの様に仕事をして報告して自分の時間を過ごす毎日が続き感覚も完全に麻痺していた。寧ろ支配人と会社嫌いだけど全部ツケだし他も楽で良いやなんて思ってる位だった。メンバーは少し変わったが日本人も残っていて気が付けば明日で10回で仕事が済めば契約終了と思った瞬間怖くなった。帰りの車で初めて日本人が話し掛けてきて何でプリマブロフへ?とかどうやって来た?みたいな話しをして聞けば自分とは違う場所だが同じ様に気付いたらココに飛ばされたと言っていた。話しの途中キウイ何てヤオヨーで買えば良いのに馬鹿みたいな世界だなんて話しをした時にヤオヨー知っていたので自分と同じ世界から来たんだと改めて認識した。最後の日も夢で起き今まで1番恐怖心が出たが何も起こらず何時もの様に仕事は終わった。支配人に話し掛けると『今日で終わりね!まだやる?』と耳障りな声で言いおれは正直少し続けたいって気持も有ったが「イヤイヤ帰らして欲しい……所で報酬は?」と聞くと『報酬はね帰ってから回り回って入って来るから!」と言われ、ふざけんな!!と銃を抜こうとした瞬間……真っ暗闇。えっ?ドコ??見渡すと街灯が有り下に看板が有る近づいて看板を見るとA山展望台と書いてあり、おれは混乱した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます