第53話森に潜んだ魔物達2

山奥に住んでいたたった一人の男の汰紀流はイワータと言うコブラの魔物達を倒して次にやっと次に進めると思った矢先の事だった

イワータ達の群れの後ろにまだ魔物達の姿が沢山見えてきた

そして次に姿を現してきた魔物は大昔から住んでいるアンモナイトの化石からこの時代まで生き返ったと思われるアンモナイトの姿をした体の背中に固い甲羅を持っている魔物の群れの姿が汰紀流の目の前に現れてきたのだ

そのアンモナイトの姿をした魔物達は一斉に自分の体に備わっている触手「人間で言う手に当たる」部分を群れで伸ばしてきてその触手に触れると雷を放出させて人間の体であれば一撃で動かなくなる


汰紀流がアンモナイトの姿をしたモンスター「アンモ」と言う魔物の群れに近づいて行くとそのアンモ達の群れが一斉に自分の触手を伸ばして汰紀流の体に巻きつかさせてきたが持っていた2刀剣のレチロを使ってその安茂の群れの触手を斬っていったのだったがそのアンモ達の触手は斬られてもすぐに再生できる特殊な体の奇態だった為、中々らちが明かない


その時、汰紀流はこの魔物達は触手が斬られても直ぐに再生してしまう特性があると分かり今度は背中に背負っていた両手剣を取り出してウインドーエレキビと言って雷と風の竜巻を両手剣を縦に振ってアンモ達に向かって攻撃していき何とか倒すことが出来たのである


そして汰紀流は薄暗い森の道を進んでいった

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る