第17話


 林間学校から帰り着いた生徒達が人間恐怖症になっていた、もう授業の出席がどうのこのうの言ってる場合じゃないトラウマになっていた生徒は俺のヒルズマンションに住む事になるが俺は安心らしいので奴隷も連れて来たけど症状は安定している、寝れるように個室に住む事にしたが個室は怖いと二人部屋に住む事にしたが結局八人部屋で寝ることに被害者は総勢52人と多いいが男女は分けて生活だ男子学生は15人と少ないが大問題なのは同じ。

学園長は首犯罪を起こした教師を雇っていた罪で犯罪奴隷禁固五年労働はしなくていいらしい、あとは知らん顔。教頭も同じだそうだ。主任が一時的に学園長代理に収まったが、実質は俺らしい?なんでも俺の教え子が事件の解決に貢献し俺はモンスター討伐の貢献だからいきなり教頭代理に収まった。

そしてヤッパリ来た治療班に任命、授業は生徒が指示するらしい?

型を全て教えてやり、実践あるのみと伝え俺は安定剤作成に取りかかるためユグトラシルの元に行き再魔石を交換しいろんな薬草をラ族に学びながら調合する毎日、完成したのは3種類あるがどれも依存的になるかも知れない薬らしい、責任は俺が取るため一番ひどい生徒から順に飲ませていく五時間が過ぎるとまた戻るついでに睡眠を取る薬も調合すると朝昼晩寝る前に薬を飲むとやったよ一発で適合した物が出来た、あとは量の問題であり中程度なら半分軽いなら更に半分を作って渡して飲ませると改善はしたが他人は怖いと数名が言う微調整を繰り返し二週間で微調整が済んだ。

52人のうち軽度は問題なしになり薬も要らなくなったあとは心の安静、そしてヤッパリ来たのが欲情だが監禁してるために自分で乗り越えて欲しい。

3ヶ月過ぎたころ殆どが回復をしてるし安定もしているので一旦寮に転移して寝る事を進めたが何かが違うのだろう?疲れやすい事はいいことだよ、ゆっくり進もうね、半年過ぎていた今は元気になったが依存は依存でも俺に依存した約20人重度組だずっとは要られないよと幼児帰りしたように素直になり加護も付いていた。全員が寮に戻って生活してたが一月に数回お願いとして一緒に寝る事を許した、それ以上はない。卒業の際は俺のスカーフを巻いてやったら落ち着いた様子で帰って行くのだった。俺の居ない間に怠けて居ないか見てみたら数段上に上がっていたので卒業としたそして女達にはスカーフを男にはブローチを付けて卒業式まで休めていた。

問題でありどうしょうもない元学園長は賄賂に裏口入学など闇の金が分かったので禁固刑をやめて実刑になり労働しているようだ。王からは良くしたと誉められた二人褒美は被害者に言ってみたら通った。


卒業式の日は快晴

みんなが笑顔であり全員揃って卒業してやりたかった俺は拍手を送りみんなを送り出したら俺の家臣になりたい言う者がいたが俺はなんだ?となぞかけをしてその場を離れろうとしたらカール国国王シュナイダー様ですとみんなが答えたから転移で連れていった。約60人を雇うには戦力が違うのので一番隊と名付けた。

そして後二年は来れないので一番隊はレベルアップしているように厳命これが不動の一番隊と呼ばれる最初の命令であった。



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