第10話


 中等部進学したシュナイダーと上位組みんな9歳

エスカレーターなのでテストはないだが成績は反映するので下位は落ちる者もいたがほとんど変わらない、一クラス60人になったがSクラス会上位組は不動の物となっている。新規組のお粗末な技は上位組には効かない、歴史の授業だけは覚えなきゃいけないが国語算数武術に魔法は上位組には物足りないのでシュナイダーが先頭に立つのは自然であった。

ただ女の子がやたらと女の子体型を意識させるのは引いた、ブラやシミーズ、キャミソールなどは存在しないためキャミソールをデビルスパイダーではなくデーモンスパイダーの糸を布にしてある程度の富裕層は買っていったSMLのスリーサイズを中等部や高等部が買いに来たり大人達も入荷待ちである。この服飾はハイエルフとエルフに任せているコロニーの頃より相当強くなった仲間は上位組より強い一般都民にはかわいくないシミーズを売っている特許も取りウハウハと思ったらパクリがやたらと出た、他の店は白一択だが店員が覚えたら色が何色か選べる、デーモンスパイダーの糸はうちの独占のため他の店は採算が合わないのだ。更にナプキンをお得意様だけに渡しているので、売り上げはうなぎ登りだ、更に常連になるとデビルスパイダーの布地で服飾した品をこそっと販売している。

どっかの馬鹿王族が来てデビルスパイダーのテーブルクロスを注文してきた、二メートルで光金貨80枚の品をだ、前金で支払いは当たり前黒金貨百枚を請求すると、光金貨数枚出して来た、あの桁が間違ってますが?と言うと怒って手を出そうとしたが借金奴隷にとして売ろうとしたがどこも買い取ってくれなかった、王様に聞いたらどこもそんな金額は払えないらしいのでその国に行き、事情を説明すると借金奴隷になりましたがとぶゃっちゃけた、この国を貰うと脅すと王族はうなだれた、後日品を出して契約書に正式にこの国を貰うことが決まり、カール国シュナイダー王の誕生である。当然男は斬首、無命により切られる。

女はもちろんあれである。統治は王妃に任せた、それでも足りないので、貴族にやるお金を半分にして100年ローンである。


お金は銅銀金白光黒、となりにいけば百倍である。

作者は光と黒の桁が見えません。



学生と国王の両立をすることになった高等部が習う物を上位組に教えていた下位も聞いていたがちんぷんかんぷんである。


最上級生に上位の下位が全勝してしまったこれにより俺は教師にされそうになったが断った。

だが最上級生は納得が出来ないと言い出した

のでシュナイダーが学年全てを有料で教えることになった1日金貨一枚である。



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