星のノイズ
星の数やレビューサイトの感想で作品を選ぶようになると勘が鈍ってくる。
この作品は自分に合う「だろう」、たぶん好き「だろう」
《だろうレーダー》は意外と馬鹿にならない。ネーミングセンスはちょっとダサいが、鍛えれば鍛えるほど精度が上がってくるし、逆に「○○ランキング」や「星の数」、「レビューサイト」にばかり頼って作品選びをしていると、読書や映画鑑賞に味わいがなくなってくる。
……いや、「なってくる」って書き方はよくないか。これはあくまで個人的な感想なので「なってきた」だ。
そういうわけで、僕は最近直感で作品を選ぶことが多い。
あと、モノを書く人間として一応、読後、鑑賞後にレビューサイトなどで他人の感想に目を通すものの、そのときも自分の感想が他人の感想でブレないように心がけている。人は人、自分は自分。
それでいて創作の糧になりそうなものは心にメモしておく。
割とラフな感じになってきた。
「星のノイズよりも心の声を大事にしないといけないよな」と思った、今日この頃である。
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