第10話 フレイヤとノア 2
入学の式典で話し掛けた。憶えていないフレイヤは冷たい目でこちらを見た。
ぞくっとした。
久々に肉眼で見たフレイヤは、とても鮮やかで綺麗だった。
『下僕にしてぇ、約束だからぁ』
「そりゃ冷たい目になると思いますよ。」
ディランは呆れたように言う。
大きくなったから下僕にしてもらおうと思っただけなのだが。
何で子供の時のように上手く行かないのだろう。
そうか、約束も。
仕方ない、まずは興味を持ってもらわないと。
なるべく機会が有れば話し掛けた。
「フレイヤぁ、遊ぼうぅ?」
「…」
「フレイヤぁ、どこ行くのぉ?」
「…」
「フレイヤぁ見て見てぇ」
「…」
「その、なんだ、返事位してやったらどうだ?」
「何で?」
にべもない。
疎ましそうに見られる。いつも一緒にいる女の子が何故か何かと取り成してくれる。
確か、エレノア?だったかな?名前。
「フレイヤぁ踊ろうぅ?」
「嫌。」
度々ある舞踏会も全滅だ。
そんなにばっさり切らなくてもと思わなくもないが、フレイヤは前からはっきりした性格だった。
フレイヤは大魔法使いに付き纏われて困惑していた。
入学の時に急に下僕にしてくれと言われて以来。
ことあるごとに話し掛けられるので、エレノア以外からは遠巻きにされてしまった。
「魔法使い殿は随分君にご執心のようだな?」
エレノアが面白半分に言う。
「迷惑。」
「本当に面識は無いのか?」
くらっと目眩がした。
「無い。」
無い、はず。
「ふうん。」
そんな風には見えないが、とエレノアは思う。
破格の大魔法使い。気まぐれで授業も出たり出なかったり、試験も受けたければ受ける程度。
それでも学校から追い出されない所をみると、優秀なのだろう。
実験室を一つ貰って、時には講師も務める。
そんな皆が一目も二目も置く人物が追っかけまわしているのだから、それなりの事情があろうというものだ。
そもそもあんなに普通に断れるのが凄い。
自分など側に来るだけで圧を感じるが。
ある日ふっつりと来なくなった。
「何だか静かだな。」
「…」
頷きそうになってエレノアを睨む。
「
「ま、そう言うな。魔法使い殿は魔術師の仕事で留守だそうだぞ。」
わざわざ誰かに聞いてきたらしい。
「…成らないって、」
言ったくせに。言いかけて止まる。
言った?そんな事話したっけ?
何だか腹立たしい。
「フレイヤぁ、これあげるぅ」
帰って来たら来たでやっぱり付き纏われた。
お土産に魔法石をくれた。太陽にかざすときらきらの虹が出て、壁や地面に当たると跳ね返って跳ね回る。綺麗なのでつい受け取ってしまった。
「…ありがと。」
「うん」
貰ったので一応礼を言うと、ノアは心底嬉しそうに微笑った。
この顔、見たこと、ある?
そんな関係のまま一年が過ぎ、学年が一つ上がって新入生が入ってきた。
フレイヤが女王寮の副寮長になると聞いたので、自分も副寮長になろうとしたら寮長にされた。何でだ。
異母弟の想い人も入学してきたようだ。
異母弟はすっかり彼女に夢中だ。
フレイヤも彼女を気に入ったようだった。
抱き締めたり撫でたりして可愛がっているのが面白くない。
ざわりと魔力が動き、僧正寮の面々は恐れおののく。
お気に入りの二人を取られたように思った。
「一応先に言わせて頂きますが、」
異母弟の腰巾着がわざわざやってきた。
「ルイ様に何かしたら、フレイヤ様に言い付けますからね。」
腰巾着はにっこり微笑った。
先回りされて頭に来たが、そう言われてしまえば仕方がない。
時空の狭間に落とすのは諦めた。
ある日の寮長会議の後、エレノアとディランとテオが残っている。
「?まだぁ?あるのぉ?」
まだ何かあるのかと混ざろうとするとテオがあからさまに嫌そうな顔をする。
「我も混ぜてぇ」
面白がって混ざろうとすると部屋から押し出された。
「断る。」
ルイの事でエレノアに時間を取ってもらったのに。
ノアなんか居たら話が進まない。
「何でぇ」
苛々してる顔が面白いので食い下がってみる。
「お前に用は無い。」
努めて怒鳴らないようにしている。ホント面白い。
「えぇ~、非道ぉいぃ」
へらへらと笑いながら思う。テオも、自分に普通に触れてくる。
見えるくせに。
「フレイヤ様、折り入ってお願いがあるのですが。」
ディランはフレイヤを呼び止める。
「何?」
フレイヤは無表情に答える。
ちょいちょいと手招きすると耳打ちする。
「…良いと思う。」
なかなか良い提案だった。
「でしょう?」
ディランはにっこりと笑う。
「つきましては、」
また耳打ちする。
「…」
フレイヤはそれについては眉を寄せる。
「ご協力頂けませんか?」
ディランは困ったように微笑む。絶対困ってなんかいない、とフレイヤは思う。
「考えとく。」
ルイの為とはいえちょっと難易度が高い。
保留にした。
「何の話だ?」
エレノアが訝しむ。
「…内緒。」
「内緒です。」
二人して言うとエレノアはむっとする。
「フレイヤに無茶を言うなよ。」
お前のことだから、とディランを軽く
「おやおや。」
ディランは驚いてみせる。
フレイヤは悩んだ末、ノアの実験室の前に立つ。
扉を叩こうとしたら開いた。
「いらっしゃいぃ!」
「…」
満面の笑みで出迎えられ、
そうか、わかるんだっけ。前も。前も?
「っごめん」
「いい。」
嬉しくて思わず勢い良く扉を開けたノアは慌てて謝る。
フレイヤはつい、と部屋に踏み込む。
まるで前から入り慣れているように。
ノアは少し驚いた。扉を閉める。
ノアは実験室に人を入れる事は殆ど無い。
先生すら入れない。どっかの王太子と腰巾着がたまに密談に良いと勝手に来る位で。
フレイヤは勧められた椅子に座ると物珍しそうに室内を見回す。
魔法薬が沢山置かれていた。
あの部屋とはちょっと違う。あの部屋って何だっけ?
「お茶どうぞぉ」
ノアが言うと茶器がフレイヤの前に現れる。
「…」
茶器に見る見るお茶が満たされた。
やっぱり魔法ってすごい。やっぱり?
「要らないぃ?」
「…頂きます。」
揺れる水面をじっと見ていたら首を傾げられた。
答えるとほっとした顔をする。
頼み事があるから断り辛かっただけなのに、そんな顔をされると罪悪感を感じる。
ノアは向かいに腰掛けると何となくそわそわとフレイヤを見る。
「ごめん、忙しい?」
ならば出直そうかと腰を浮かせた。
「っ忙しいくないぃ」
がたんとノアが立ち上がる。
全身で雄弁に帰っちゃやだと語る。
大丈夫なら、とフレイヤは座り直す。
ノアは何だかおろおろと座る。
用事があるからわざわざ来てくれたのだろう。部屋までなんて余程の事。
だから用を聞きたい。
自分に叶えられる事なら何でもする。下僕なんだから。
でも急かしたい訳じゃない。ゆっくりしていって欲しい。
用が無くたって来て欲しい。
こういう時、何て言ったら良いのだろう。
フレイヤも切り出し方を悩んでいた。
急に実験室までやって来て、一方的に頼み事をするのはどうなのだろう、と。
お茶まで出してもらって。
ノアの自分への関心を利用しようというのにも抵抗があった。
お互いに無言になる。
「用ぅ何ぃ?」
お茶も無くなりそうな頃、つい我慢できずノアが口に出す。
フレイヤは目を少し丸くしてノアを見る。
「っ違うぅ!無くて良いぃ!もっとお茶飲んでぇ!」
用なんか無くて良いから!
ノアは慌ててフレイヤの茶器をお茶で満たす。
「お茶、良かったのに。」
フレイヤは湯気を立てる茶器を見下ろす。
あからさまにしゅんとなるノアにちょっとだけ微笑む。
何か、いつものへらへらじゃないノアが新鮮だった。
「お願い、が、ある、の。」
躊躇いがちに、フレイヤは口にする。
ノアが快諾したことは言うまでもない。
「お礼する。」
「要らないぃ」
お礼なんて要らない、ノアは言う。
どんな形でも、自分を憶えていないフレイヤに初めて頼られたのだ。
それだけでもうご褒美だ。
「ちゃんと、お礼したい。」
フレイヤの強い視線を受けて、ノアはちょっと考え、にま、と笑った。
「何?」
ちょっと不審そうにノアを見る。凄く無茶を言われたらどうしよう。
「踊ってぇ」
言いながらへらりと笑うとフレイヤは固まる。ちょっと眉が寄せられる。
やっぱり嫌なら引っ込めようとノアが思った時、
「わかった、ちゃんと誘って。」
フレイヤは眉を寄せたまま言う。自分で礼をすると言ったのだ。
真面目に、ふざけないで。フレイヤはお礼にもかかわらず念を押す。
何故なら入学してから初めて、舞踏会で男性と踊るのだ。
相手にはちゃんとしてて欲しい。
舞踏会で今まで誰にも誘われなかったのはノアの所為だった。
誰も好き好んで稀代の大魔法使いを敵に回そうとは思わない。
文字通りその場で闇に葬られかねない。
フレイヤが踊ろうと思うなら現状選択肢はノアしか居なかった。
「…わかった。」
ノアは注意して語尾を伸ばさない。
「じゃあ、我と、踊って、頂けますか?」
ちゃんと出来るよ、と言うようにお辞儀してみせる。
注意して注意してちゃんと喋る。
「うん。」
フレイヤはごく自然にノアの頭を撫でそうになって慌てて手を引っ込める。
「じゃあ、よろしく。」
何となく焦って、一息にお茶を飲み終えると、フレイヤは部屋を後にした。
「もうぅ?」
帰っちゃうの?
捨てられた子犬のような風情で見送られるのを振り切って。
「どうでした?」
どこからか現れたディランの声にはっと振り返る。
「…うん、大丈夫。」
頼んだ。
「ありがとうございます。」
やはりお願いして良かった。安心したような顔をする。
全然思って無いくせに。フレイヤはまた思う。
ディランは少し目が赤い。
「間に合う?」
「間に合わせます。」
眉間を揉みほぐすようにしながらディランは言う。
「俺は
何でも仕立ててご覧にいれますよ。
にっこりと笑ってみせる。
「…エレノアに、したら。」
そういうの。
ちょっと格好いいから。
「…やはり良くご覧になってますね。」
ディランは微笑む。
「手伝う?」
フレイヤは申し出た。間に合わないと困る。
「ありがとうございます。でも大丈夫。」
珍しく優しく笑い、次いで悪戯っぽく笑う。
「フレイヤ様と二人で作業なんて、業火に焼かれそうです。」
ディランは笑いながら行ってしまった。
「で、俺の所へ?」
こくりと頷く。
「俺も色々と忙しいんですが、まぁ良いですよ。」
貸しを作るのは悪くない。
そして舞踏会当日を迎えた。
ディランが仕立てたルイの夜会服はぴったりで流石だと思った。
良く似合って可愛い男の子に見える。
気に入ったのかルイもくるりと回って見せる。
可愛い過ぎて抱き付く。似合う似合う、頭を撫でる。
エレノアの髪をドレスに合わせて豪奢に結い上げると、自分の準備に移る。
ルイも上着を脱いで手伝ってくれた。
自分の手元を一生懸命見てる。
髪を綺麗に結うのに興味が出てきたのなら嬉しい。
磨けば眩い程なのだから。
エレノアのように問題が有る訳では無いのだし。
実はエレノアは細かい作業が苦手だ。
お裁縫とか、髪を綺麗に結うとか。
内緒だけど。
会場に入る。ルイは本当にいつになくうきうきしている。
エレノアの後に、ルイは約束通り自分の所にダンスを申し込みに来てくれた。
小柄なルイとでは弟と踊っているような感じは否めないが、とても可愛い。
「フレイヤ御姉様、今日は一段とお綺麗です。」
「ありがと、ルイ。」
ルイは本当に嬉しそうに褒めてくれる。
ルイと、…ノアと踊るので、ちょっとしっかり支度をした。
久しぶりのダンスだから、と自分に言い訳していることに気付く。
あっという間に曲が終わってしまった。
フレイヤは見回してノアを探すが、今のところ見つけられない。
約束、したのに。
どんどん曲が終わっていき、フレイヤは少し焦る。
自分も用事がある。このままでは約束を果たせない。
「…お待たせ、フレイヤ。」
不意にノアは現れ、指を鳴らす。
広間の明かりが消え、小さな幻の炎があちこちから立ちのぼる。
幻想的な空間になると、曲が始まる。
「我と、踊って、頂けますか?」
ちゃんと夜会服を身に纏い、髪も整えている。
本当にノアか、と思った。ちょっと自信が無さそうなところも。
普通に格好良く見える。話し方もちゃんとしてる。
腕を組み、並んで歩き出すと周りの女生徒達がちらちら視線を送ってさざめいている。
踊り始める。
「…遅い。」
何か悔しいのでちょっと責める。
「ごめん。」
支度に手間取って、とノアは詫びる。
ディランに用意してもらい、着方から踊り方まで教えて貰った。
貸しですからね。と念は押されたが。
でもやっぱり自分一人で着るのは時間がかかった。
それにちゃんと出来てるか不安で、ディランに確認してもらっていたら遅くなった。
「ちゃんとって難しいね。」
へらりと笑いそうになって、はっと抑える。
ちゃんとダンスも出来ている。上手って程ではないけれど。
「この魔法…」
ふわふわと漂う幻の炎を見上げる。
「!憶えてる?!」
言いかけるフレイヤに勢い込んで聞く。
「…?綺麗ね。」
「っ…」
首を傾げるフレイヤに、ノアは一瞬泣きそうな顔をする。
「…、うん、ありがとう。」
微笑む。微笑むのがきっとちゃんとしてる。
『憶えてる?!』
そう聞くのは、自分が憶えている可能性があるということだ。
フレイヤは思う。
泣きそうな顔、した。一瞬だったけど。
自分は、憶えていない。
どうしてだろう。
こんな綺麗な魔法、見たら、忘れるわけないのに。と思う。
でも、憶えていない。
ちょうど曲が終わった。
「ありがとう、フレイヤ。」
ノアは手を離し、すっと一礼する。ぱちんと指を鳴らすと、明かりが点いて、ノアは消えた。
勝手に消えられて、フレイヤはむっとする。
あんな寂しそうに微笑んで居なくならないで欲しい。
エレノアに声を掛けられ、疲れたから帰ると告げて広間を出る。
ノアを探したい気もするが、これから約束してた王子の支度だ。
着付けはディランがしてるから、自分は化粧やかつらの担当。
指定された部屋に行く。
部屋には王子だけだった。
もうドレスを着ていた。
「…」
「…、あの、よろしく。」
ドレスが似合ってて面白い。ディランの感性はなかなかだ。
いつもは自信たっぷりににこやかな表情が珍しく恥ずかし気だ。
「うん。」
気安く頷くと化粧を始める。
化粧乗りの良い肌だった。
かつらを被せておかしくないよう整える。
うん、ちゃんと女の子に見えなくもない。
体型まではどうしようもないけど。
「はい、出来た。」
「…ありがとう。」
「…元婚約者に、頼む?」
普通、こんなこと。
全然気にしてない、むしろ安堵している位だが、婚約破棄された身の上ではある。
親同士の口約束だけではあったが。
珍しく
「…済まない。」
苦い顔で謝られる。意外と悪かったとは思っているんだ。と思う。
「いい、面白いから。」
本心からそう言うと、王子は何とも言えない顔になった。
「うまくいくといいね。」
「!ありがとう。」
部屋を出た。うろうろしていてルイに見つかっては元も子もない。
さて、どこへ行こう。
部屋に戻っても良いが。
ふと、思い付く。
「ノア。」
名前を呼んでみる。
「ノア、聞こえてる?」
聞こえてなかったら恥ずかしいな、と思いながら言う。
「…下僕なら、出て来て。」
ふう、とノアが現れた。半信半疑で呼んだフレイヤは驚く。
「なぁにぃ?フレイヤぁ?」
呼ぶんじゃなかったかと思う位、へらへらと嬉しそうにノアが笑っている。
もういつものフード姿に戻っている。
思い付いてフードを引っ張る。
フードから出てきた目が潤んでいる。
ノアは隠そうともしない。
「やったぁ、下僕だぁ」
そう言ってノアはフレイヤをぎゅうっと抱き締めた。
「我嬉しいぃ」
へらへらと笑いながら、ノアは涙を流す。
何か、色々聞こうと思ったのに、何も聞けなくなった。
「…苦しい。」
「っごめんフレイヤぁ」
半分照れ隠しに訴えると慌てて解放する。
「あと、見たい。」
「うん、じゃあぁこっちぃ」
首尾はどうかと。
そう聞くとノアはすぐ近くの部屋にフレイヤを連れていく。
ノアが手を伸ばすと光が生まれ、テオの隠れている部屋が映される。
「魔法、使ってくれた?」
「うん!勿論!」
ディランから頼まれた人払いの魔法。
王太子のあの格好が噂になるのはまずいから。
ルイとテオには効かないように、というのは実はかなりの難易度なのだが、ノアは息をするように魔法を操る。
「ありがと。」
「…うん」
フレイヤの言葉に、一瞬固まったあと、ノアはへらりと笑う。
「下僕だもん」
ちょっと得意気だ。
本当に下僕になりたかったんだ。
フレイヤはようやく少し、ノアの言うことを信じる気になった。
映像の中で、ルイがお辞儀をして、テオと踊りだす。
「!」
様子がおかしい。
ルイが崩れ落ちた。
テオが身体を揺すり、額に手を当てると抱え上げる。
「ノア!追加!」
そのまま躊躇わずルイを抱えて部屋を出るテオに、フレイヤはノアに命じる。
誰にも見られないように。
ノアは返事の代わりに魔法を発動した。
フレイヤは踊り終わったエレノアをつかまえて医務室に向かう。
テオは入れ違いに一足先に行ったディランと医務室を後にしたようだ。
先生から一晩預かるからと言われ、次の日の早朝、医務室に行った。
熱が下がり、目を覚ましたルイに心底ほっとする。
ぎゅっと抱き締めた。
エレノアが友達について尋問しているので庇う。
「私も、ノアと友達。」
そう言うとエレノアは驚いていた。
下僕だなんて言ったら、どんな顔するんだろう。
そう言えばノアに何も言わずに置いてきていたことに気付く。
今度会ったら詫びよう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます