第2話 入学
多分、紙片に気付いたということだと思う。
文武両道に勤しんだ結果、今のところ首席を維持しているらしい。
それはそうと、学校に興味はあるかとも。
入学の手続きを進めたいと。
別便で両親宛に王立貴族学校の資料も届いた。
どんどん外堀を埋められていくので筆を取った。
どうしようか迷い、結局ディランに手紙を出した。
これで諦めてくれれば、自分も諦められる。
手紙を読んだディランは眉根を寄せる。
彼女の謎は解けたが、思った以上に厄介だった。
「手紙、誰からだった?」
部屋に入るとテオは書き物から顔も上げずに尋ねる。
「…」
「?」
すうっと息を吸う。
「ルイ様からです。」
「!?」
がたんと立ち上がる。
「何で…っ」
「この間の手紙の返事ですよ。」
「だとしても何でお前は貰えるんだ。」
「…、嫌われてないからですかね?」
バシっと何かが当たって落ちる。
手袋だ。
「良いんですか?そんなことして」
「良いんだよ。」
「俺が勝ったら、ルイ様は諦めてもらいますよ?」
「っ…そんなことさせない!」
さすがに模擬刀を使う。
闘技場は誰も居なかった。
稽古着に着替え、呼吸を整える。
試合に集中する。
呼吸を静める。
「行きますよ。」
「ああ」
一気に間合いを詰められ打ち込まれる。正面から受け止める。金属の噛み合う音が鳴る。
押し返して足を払う、
無理な姿勢から足を狙う。跳んで避けられ体勢を立て直す。
ふうっと息を吐く。すっと吸い込むと間合いを詰める。
踏み込み、更に速く踏み込み打ち込む。受け止められると弾かれる勢いで引き、横に薙ぐ。受けられると更に引いてすぐ打ち込む。ぎゃりっと剣を相手の剣に絡めて飛ばす。
ルイに使われた技だった。
「僕の、勝ちだ。」
ぴたりと剣を向けて宣言する。
「参りました。」
テオを見て利き手を見、握って開く。
「初めて真剣に戦ってくれたんじゃないですか?」
もう一度握って開く。
「…、あの時だって真剣だった。」
思い出す。御前試合の事だ。
自分にはその時賭けるものが無かった。その気力の差だろう。
「そうですか。」
署名だけ見せられる。
俺宛の恋文ですからと言われ、引ったくろうとして躱される。
「これが」
「ルイ様のお名前です。」
「これで諦めてくれ、ということでしょうね。」
「…」
「もう諦めてはいかがですか。」
嫌われてるんですし、と言う顔をぎっと睨み付ける。
「下手をすると大変なことになります。」
「上手くやれば良いんだろ!」
諦めの悪い王子に、ディランは深く深く溜め息を吐いた。しかし、ちょっと笑んでもいたかもしれない。
その後、ルイの両親のもとに、入学案内が届いた。
両親にどうしたいか問われ、答えられず、泣き出してしまった。
師匠に会いに行った。
「
何も言う前に言われた。
「
ぽんぽんと頭を撫でられた。
反対されると思っていたが、両親はあっさりと送り出してくれた。
両親もそこの出身だと、その時知った。
初めての制服に身を包み、門をくぐる。
広い玄関ホールには、寮ごとの名簿が貼り出されていた。
「貴女、名前。」
自分の名前を探していたら上級生から声を掛けられた。
すらりとした銀髪の女生徒。
お辞儀をして名乗ると同じ寮、と列に案内された。
寮長にも紹介してもらった。
寮長は大輪の白薔薇のような人だった。
緊張して挨拶すると笑って頭を撫でられた。
王子はすでに壇上にいた。
他寮の寮長らしい。
白薔薇の寮長も壇上へと上がり、式典が始まった。
学校長の歓迎の挨拶、先生の紹介、寮長の挨拶と続き、最後に、新入生の挨拶となる。
名前を呼ばれたら壇上に上がり、先生方や寮長にお辞儀をし、在校生にお辞儀をして降りていく。
王子はずっと笑みを絶やさずにいる。
キラキラな笑顔は新入及び在校の女生徒の注目の的だ。
ルイの名が呼ばれる。
壇上に上がると一瞬テオと目が合った。うっかりした。
そのまま儀礼的な笑みを作り、お辞儀をする。
白薔薇寮長がほう、と息を吐く。
振り返り、また微笑むと在校生にお辞儀をして、壇から降りる。
何故かざわついていた。
振り向くとテオが
まずい、と会釈をして慌てて列に戻る。
周りからちらちらと視線を感じる。
すぐに王子は笑みを戻したが、王子が何を見つめていたか、かなりの女生徒が気付いていた。
式典が終わり、寮の応接間に入る。
「さて、これから寮の部屋割りの発表だが、その前にウォード君は前に出なさい。」
「はいっ」
ルイは名前を呼ばれて驚き、急いで前に出る。
「王太子殿下とはどういう関係だ?」
皆も気になっているだろう?と見回すと何人もが頷く。
「殿下とは以前同じ場所で剣を学ばせていただきました。」
どう言えば良いか、考えながら話す。
「ほう、では幼なじみということかな?」
「いえ、同じ場に居たというだけで、そのような関係はございません。」
「関係ないものをあのようにご覧になるだろうか?」
「見覚えがあられたのでご覧になったのではないかと」
「では特に親しいわけでも、約束事があるわけでも無いということだな?」
「はい。」
矢継ぎ早の質問に必死に答える。
「なるほど、誤解は解けた。」
周りを見渡す。周りはまだ半信半疑の雰囲気だ。
「ならば王太子殿下に遠慮は無用。」
ルイの手を取ると口づけた。
「君は今から私のものだ。」
黄色い悲鳴があがる。
「話、合わせて」
銀姫から耳打ちされる。
「よろしくお願いいたします。」
歓声が上がる。羨望の眼差しと祝福の拍手に包まれた。
ちなみに女王寮は女子寮だ。
「庇って頂きありがとうございます。」
部屋割りは寮長権限で、寮長、副寮長と同室になった。
荷物を運び込むと、二人に礼を言う。
「ルイは賢いな。それでこそ私の寵姫だ。」
寮長はルイを引き寄せて頭を撫でる。いつの間にか呼び捨てに変わっている。
副寮長がずるいと呟く。自分も触りたいらしい。
「それもあるが、気に入ったのは本当だぞ。」
両手で頬を包み込む。
「では誓いの口付けを」
「あのっ」
「ん?」
「恥ずかしいです。」
どこまで冗談なんだろう。慣れないルイは赤面して目を反らす。
「…、その顔は外でしないように」
急に真面目な顔で寮長に言われた。
その後副寮長にもぎ取られた。
騎士寮ではテオがディランに説教を食らっていた。
「折角一年かけて皆の王太子殿下になったというのに」
どの女生徒にも優しく気さくに平等に扱う。しかし誰のどんな誘いにも乗らない。王太子殿下はそういう人物で、特定の誰かは作らない。
学校中にそう思わせるのに一年かけた。
「貴方がそれを壊してどうするんです?」
まだ初日ですよ。くどくどと言われる。
大人びた笑み、真新しい制服。一瞬目が合ったと思ったのに、無反応で。
つい目で追ってしまい、気付いた時には
頭を抱える。自分はこんなに
気付けば歓迎の晩餐の時間が過ぎていた。
大食堂は百合の花が咲き乱れていた。
「ほら、あーんだ。」
スプーンを差し出され、仕方なくおずおずと食べる。
「どうだ?」
「美味しい、です。でもあの、自分で食べられます。」
「そう言うな、私が楽しいのだ。」
本当に楽しそうにスプーンを差し出す。
もう一口食べる。逆側から副寮長はフォークを差し出していた。
ここまで必要なんだろうか。
衆人環視の中で餌付けされながら思う。
周りはそれを見てきゃあきゃあと騒いでいた。
「寮長」
もうそろそろ勘弁してください、と言うはずの唇を人差し指で塞がれた。
「私の事はエレノア御姉様と呼ぶよう言ったはずだが」
そのまま顎を持ち上げられる。
「いけない子にはお仕置きが必要かな。」
きゃああと周囲から歓声が上がる。
副寮長が庇うように奪い取って抱き締める。
「大丈夫、フレイヤ姉様が守ってあげる。」
何だか混沌としてきた。
「どういうことになっているのかな。」
笑顔をやや引きつらせる。
「いやぁ、目に優しい光景ですね。」
ディランもやや遠い目で答える。
聞いてはいたが、ちょっと想定外だった。
大食堂は女生徒達が華やいでいた。
遅れてきた王子にも眼もくれず、である。
中心は女王寮の長卓。さらに中心には寮長と副寮長、そしてルイがいた。
入学式典よりはかなり幼く、可愛らしい髪型にされている。
恥ずかしそうに食事を摂る女王寮の姫君に皆が夢中なようだ。
女王寮、共学の僧正寮、騎士寮の順に席は分かれているが、僧正寮の女生徒達も皆近くの席に陣取っており、男子生徒達は端に追いやられていた。
勧められる食べ物をちゃんと全部お礼を言って受け取る様子にわれもわれもと人が集まる。
「こらこら、そんなに食べられるか、私の寵姫を太らせるな。」
寮長が
男性陣は食べ終えるとそそくさと、あるいは名残惜しそうに大食堂を出ていった。
ルイには、『女王の寵姫』という二つ名が付いた。
『
ディランはノートの端に書いて、見せる。
『好きなように動くと言ったはずだ。』
白薔薇の君はこちらも見ずに書き付けると、先生の質問に答える。
『もとはといえば王子の失態だろう。』
続きを書く。
『良い虫除けだろうに、何が問題だ。』
ルイにはいつも寮長副寮長以下女王寮の誰かが付いていて、男子生徒は近付けないようになっていた。
当然王子もそれに含まれる。
それはディランの望み通りではある。
王子が何かしでかした結果、ルイの立場が校内で厳しいものになるのは避けたかった。
なるべく近付けないようにするつもりでいた。
だから初日からやらかした王子を厳しく叱ったのだ。
エレノアにも彼女の考えがあった。
もう少し普通の娘ならもっとやりようがあった。
客観的に見てもルイは可愛い過ぎたのだ。
本人が全く無自覚なところが怖い。
微笑み一つで王子はもとより皆を虜にしてしまっては、ああするよりほかに無かった。
口付けを迫った時の恥じらう顔など、自分が男だったら押し倒していただろう。
とても一人歩きなどさせられない。よくも今まで何事も無かったものだ。
王子側には知らせてないが、突撃してくる男子生徒もすでに両手の指を越えている。
私のものだと言っているのに。
「お気持ちは嬉しく思います。ですが私はすでにエレノア御姉様のものですので」
何度この言葉を言っただろう。男から誘われたら言うように言われた。
言われた男子生徒はがっくりと肩を落とす。
皆そんなに退屈なんだろうか?
こんなやり取りも娯楽の一種なのだと思っていた。あるいは賭けか何かになっているのか。それとも度胸試しとか。
済まなそうに微笑みお辞儀をすると
「やっぱり初等生だけだと来るね~。」
「すみません。」
「ルイちゃんのせいじゃないよぉ」
闘技場、行きは寮長が付き添ってくれたが、帰りは初等生のみだった。
何だか同級生に迷惑を掛けてる気がしてしゅんとする。
そんなルイを同級生はよしよし、怖かったねと撫でる。
姫君と言うよりは愛玩動物だろうか。
「どうかしたのかい?」
同級生達から抱きつかれているルイに声が掛かる。
ふざけるのをやめて慌てて皆でお辞儀をした。
「ご機嫌よう、王太子殿下。」
声を揃える。
「ああ、ご機嫌よう皆。」
「何か賑やかだったようだね?」
にこやかに尋ねられると答えない訳にはいかない。
「申し訳ございません、お騒がせいたしました。」
自分の非とルイが頭を下げると同級生達は次々に前に出る。
「ルイちゃ、ルイさんは悪くありませんわ。」
「そうですわ、『女王の寵姫』に寄って来る殿方の方が悪いのですわ。」
「寄って」
聞き捨てならない言葉を聞いた気がする。遠くの方に、いまだに立ち尽くす男が見えた。
「…そう、あまり困るようなら監督生として相談に乗るよ。」
若干笑顔に迫力が出ている。周囲は気付かず、優しい王子の気さくな言葉に感激している。
「ありがとう存じます、ですが殿下の御手を煩わせるような事ではございませんわ。」
「そうですわ、寮の事は寮の事。」
「それが私達の矜持ですわ。」
しかし例え王子でも他寮の事に口を出してもらっては困る。
「なるほど、女王寮の教育は初等生まで行き届いているね。」
ふわりと微笑んだ。
「それじゃあ」
「ご機嫌よう。」
王子が去ると褒められた女生徒達は頬を染めて溜め息をついている。
「ありがとうございます皆さん。」
ルイも微笑んでお礼を言う。
何だか守られてばかりで情けないなと思う。
二重の微笑みにあてられた同級生はルイをもみくちゃにして、迎えに来た銀姫から怒られた。
「会ったんですか?」
また勝手にとディランから非難の眼を向けられる。
「ちょっと話しただけだ。」
結局謝罪の言葉しか聞けなかった。そんな話をしたい訳じゃ無かったのに。
余計なことも耳にして、相談したら会いに行ったのがばれた。
もし他の誰かに、と思うと気が気じゃないが、同級生に囲まれているのを見て少しほっとした。
前はいつも一人きりでいたから。
「寮長会議のあと、少し時間をもらう予定です。」
ルイ様は呼びませんよ。期待に顔を輝かせたらびしっと釘を刺される。
「で、何の用かな?」
部屋にルイを待たせているのだが。と女王寮の主は挑発的に告げる。
乱入しようとした僧正寮寮長を追い払うのに苦労したテオはそれだけでささくれが顔に出そうになる。
「時間を取らせて申し訳ない。」
何とか笑みを取り繕う。
「貴女の寮の新入生の事で話があるんだ。」
「うちの新入生は皆良い子達ばかりだぞ?」
わざわざ寮長を呼び出して咎められる覚えは無いと言いたげだ。
わざとはぐらかしている。
「それは知っている。」
ちゃんと寮長の言い付け通りルイを守ってくれる、王子にとってもありがたい存在だ。
「おや、面識があったとは」
女王は大袈裟に驚いた顔をしてみせる。知っているだろうに、と歯噛みする。
「では何の用件だろうか。」
値踏みするようにこちらを見る。
ディランが前に出ようとするとふっと
「王子さまは好きな
頭に血が上った。
「じゃあルイを返してもらおう。」
「もう私のものだ。」
「だから返せと」
「君のものだったことがあるのか?」
ぐっと詰まる。
「ルイは無関係と言っていたが」
女王は
「返せっ!!」
「テオ!!」
王子の叫びとそれを止めようとするディランの声が重なる。
「わかった返そう。」
そのまま踵を返し、ドアに向かうエレノアの前にディランが立ちはだかり。
目の前で手を叩く。
エレノアがはっとした顔をする。
「王子、今私に何をした?」
女王にゆらりと怒りの色が漂う。ディランは額に手を当てていた。
「あ…あぁ、済まない、そんなつもりでは」
久しぶりに力を暴走させた。
言霊というものがある。王子は生まれつきの言霊使いだった。
言葉に魂がこもると、その通りになる。
人など短時間なら簡単に操れる。
恐ろしい能力だが、時間が経つと、あるいは大きな音など、ちょっとしたことで我に返るのだ。
我に返ったものは皆
だから沢山我が儘を言うようにした。紛れるように。気付かれないように。
「驚いたな、そんな能力があったとは」
女王は怒りを漂わせたままディランの淹れた茶を飲む。
「それで?我が寵姫もその力で
何という危険人物だろう、こんな力の前にはあの子の意思など紙のように消しとんでしまう。
「そんなことしない、絶対しない!」
焦って幼い口調になる王子を見やって、ディランが口を開く。
「そもそもルイ様には効かないのですよ。」
出会った時から。何度かルイにテオが力を使うのを感じた。
自分は訓練で抵抗力を付けたが、彼女はいつも揺るがなかった。気づきもしていないかもしれない。
この酷い執着はその為か、とややげんなりした目で王子を見る。
「うちの姫は大変な
ふう、と溜め息を吐く。
「じゃあ!」
「あの子の意思を確認してからに決まっているだろう。そもそも今は私のものだ。」
「それに君はもう少し忍耐というものを学ぶ必要がある。」
反論を封じる。その能力が通じなくとも、力ではルイは勝てまい。
可愛いルイがその意に反し引き裂かれて泣くのは見たくない。
「励みたまえ。」
茶を飲み干すと白薔薇寮長は退室した。
「エレノア、遅い。」
「そうですね。」
鏡台の前で髪を
自分でやると言っても聞いてもらえず、学校に行くときも結ってもらっている。
今日は寮長会議だが、確かにいつもより遅い。
ルイの髪を一束取ると洗い髪の香りを楽しむように嗅ぐ。
「エレノア、王子と会ってる。」
それをさらりと落とすと呟く。
「!」
「心配?」
フレイヤは無表情に問う。基本的に彼女は無表情だ。
「大丈夫、私がいる。」
そう言って抱き締められた。
驚いたが、同時に納得もした。
彼女は女王の名に相応しい。
いや、エレノアもフレイヤも、他にも自分より相応しいものなど、校内だけでもいくらでもいるだろう。
「大丈夫。」
俯くルイの髪をフレイヤが撫でる。
「済まない、遅くなった。…?どうした?」
帰ってきた女王は重い空気を訝しむ。
「浮気者。」
「はあ?」
じとっとした目でフレイヤに見られ、呆れた声を上げる。
「王子と会った。」
「ああ、会ったが、待てディランも居たんだぞ。」
枕を振りかぶるフレイヤを止める。ルイもその枕を押さえた。
「よもやルイまでその与太を信じたのではあるまいな。」
沈黙は肯定だろう。呆れた。
「っすみませんっ」
枕を離して謝る。
「二人とも明日の朝練は素振り千回追加だ。」
怒りの笑みでそう告げた。
「えー。」
「はいっ」
朝練の時間、打ち込んでくる寮生を右に左に
まったく。自分が王子を選ぶと思われているのが腹立たしい。もっと思慮深い方が良い。
ルイは昨日、少しほっとしたように見えた。
気持ちを確認したいところだが、あの子はいつもそれを隠してしまう。
もし王子がルイを望むと公に口に出せば、例え嫌いだとしても、あの子は自分の気持ちなど押し殺してしまうだろう。
それはルイにとっても王子にとっても不幸だと思う。
さて、どうしたものか。
徐々にフレイヤから遅れ始めるルイの素振りを視界の端に、寮生を剣でいなしながら思案する。
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