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from ハヤト


リンからの置き手紙


〖遊園地に行って貰うよ!〗


には、少しだけびっくりした。

昨日等で、いきなり自分の過去を言おうとか言い出してたから何となく心構えはしていたけど正直そう来るとは思わなかった。


「これでいいかな」


Gパンに、少しだけダボッとしたTシャツ。

肩がけ鞄を持てば僕はリビングへと足を進ませた。


ソファーの上に座って、ユアちゃんを待つ。

外に遊びに行くなんて何年ぶりだろうか。父様が生きていた時はしょっちゅう色んな所に行かせて貰ってたけ。。?でも、行く所は限られてたな。遊園地なんて絶対だめって小さいながらも疑問に思っていたけど今思えば怪我させないようにするためだったんだろうな。


「お待たせしました!」


「あ、準備出来た?じゃあ行こっか」


短パンに肩出しのTシャツを来たユアちゃん。

動きやすさを重視したって感じで、とても良かった。なんか、服の系統姉様に似てるな。。


家から車で25分の所にある遊園地には

僕が運転する車で移動することになった。


「シートベルトしてね」


「はい!もちろんです。ハヤトくん車運転できるんですね!」


「一応ね、学校が車ないと行けなくてとったんだ。安全運転心がけるね」


人を乗せて運転なんて久しぶりだったからなんか凄く新鮮。安全に慎重に行かないと、気をしっかりして、アクセルを踏んだ。





「よし、着いた」


「運転お疲れ様でした!」


「いえいえ、大丈夫?酔ってたりしない?」


「大丈夫ですよ!」


「そか、なら良かった。」


車から降りて、入場口まで歩く。

すれ違う人が多くどうやら人が沢山いるっぽい。これ迷子になっちゃうかも。


「ユアちゃん。迷子にならないように服の袖持っててね」


「たしかに人多いですよね〜分かりました!」


そっと服に触れられる感触が伝わる。

んー。。アトラクションって何から乗ればいいんだろう

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