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from ユア



「僕達も見ようか」


そう言ってハヤトくんはテーブルの前に行って紙を持って “一緒に見よう“そう言ってくれた。


「なんかこういうのドキドキするね笑」


「ですね。ワクワクもします…、!」


「うん笑。じゃあ開くよ?」


開けばいかにもリンぽい字が書いてあった



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ハヤトとユアへ!


2人は他の人たちと比べてほわほわしてるから

僕からのちょっとした気づかいをさせて貰うね!!


君たち2人には遊園地に行ってもらうよ!

きっと行ったことないんじゃないかな。?チケット入ってるから行ってきてね〜!


りんより


----------------


遊園地…??

確かにお母さんとお父さんにも連れて貰ったことないし、友達とも…行ったことないけどこれはハヤトくん行ったことあるんじゃないかな。てかなんで遊園地?頭にはてなを浮かべていればそれはハヤトくんも同じで


「…りんの考えてることが分からない」


頭に手を置き、ん〜と考え込んでしまった。


「は、ハヤトくんは遊園地行ったことありますか??」


「俺?んー…実はないんだよね。」



“家柄が…ちょっとね“

そう少し悲しそうな顔をしながら呟いた。何か地雷踏んでしまったかも知らない。思わず謝ろうとしたけど、“大丈夫だよ“と先をみすかれたように言われた。


「ユアちゃんは行ったことある?」


「私もないんです…」


「なら。一緒だね…!あ、チケット今日まで見たい。支度して行こうか」



“着物だったら遊びずらいだろうし、ユアちゃんもオシャレしたいでしょ?“


って笑っていうハヤトくんが優しいお兄ちゃんって感じで心がほっと落ち着いた。着替えたらハヤトくんとお出かけだ。。!楽しみが顔に出てしまわないように浮かれないようにそう、前に遊んだくれたあの人みたいにならないように

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