第9話時給アップの誤り

女「仕事の内容は、掃除よ。」

先生「今日は、嫌な役出てもらえて上手くいきそうです。」

女「事業て仮もあるらしいのよね。」

先生「そうですね、具体的にどんな事業を?」

女「言わなきゃならないの。」

先生「これも仕事に成るのを察しています。」



女「福祉事業よ。」

先生「掃除だけじゃないですね。」

女「そうね。」

先生「時給制の人なんですね。」

女「そうよ。それで時給アップしたくなったの。でも、厳しいわね。」

先生「ムリに上げさせたのですか。」

女「察しがいいわね。。ムリにだったのかしら。」

先生「福祉業がわからないようですね。」

女「そうかしら、長いのよ。」

先生「時給アップは、結果やできることが伴いと厳しいですよ。」

女「そうだったの。どうしたらいいの。」

先生「現状把握です。今まで出してきた結果を書いてみましょう。誰かの助けがあったなら、それもできれば書きましょう。」

女「そう、ありがとう。楽になれそう。」


これでだいたいOK


時給が低いのも意味あるのは、経営の学びです。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る