応援コメント

今に分かる」への応援コメント

  • とても素晴らしい物語をありがとうございました!

    最後のぼかし方であれ? 実はアンは…と一瞬焦ったりしましたが、しっとりしたラストになってもう心の底から拍手を送っております。
    生きるために他者に残酷すぎるほどになれる村の人と、厳しい態度の中に優しさのある魔物。そこに飛び込むまっすぐな少女。
    描写もすごく美しくて、読むのがとても楽しい作品でした。
    素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    スキマさあぁぁん!
    お読み頂き、素敵すぎるレビューまで。゚(゚´Д`゚)゚。ありがとうございますーーーー!!!!

    地味すぎて銀縁的にはちょいと……と思っていましたので、とても嬉しいですm(_ _)m!!!!

  • 人の美しさと醜さと、両方がぎゅっと詰まってるお話で、すごく読みごたえがありました!

    亡くなった人を石に変える、というのは弔いの一つのようなのに、何で忌み嫌われてるんだろう……と気にしつつ元気になっていくアンさんを見守っていたら、真相はそうだったんですか……。
    許せないことは許せないけれど、復讐よりもただ母の遺骨を取り戻したいと願うアンさんの強さがとても美しくて、ちょっと眩しいなぁと思います。そんな彼女だからこそ、真っ黒で恐ろしげな化け物に見えるヴィオの本質に触れて、共に歩けるんだなぁとも。

    二人のこれからが良い旅であるように祈ります。

    作者からの返信

    マイリトルしらす!!
    読んで下さりありがとうございます!!

    ぼさっとした銀縁眼鏡にしようとしたら、あれ……おかしいな……暗いぞ……おかしい……ってなって、こうなった!(爆)

    アンは差別を持たず、生きる強さを持ったまま、きっとヴィオと仲良く暮らしていくのだと思います(色々ありそうですが)!

    二人の行く末を想ってくれて、ありがとぉぉぉぉぉ!!m(_ _)m

  • micco 様
     最後までこの世界観に吸い込まれるように読み進めておりました。
     村人達の苦しい言い訳から、自分達だけ助かればいいだとか、身勝手で欲深く、汚い人間の側面を窺えて、もう、苦しかったです。
     ヴィオさん、怖い人かなぁと思いきや不器用ながらもアンさんを助けにきちゃう優しい方でしたね。不器用ヒーローは好きです!

    作者からの返信

    空草さん、最後までお読みくださってありがとうございます!

    無理に読み勧めてくださったとすれば申し訳なかったです。人間の苦々しい部分を書いた自覚はありますので、読みづらい方も多いだろうと思っていました。
    どうか、ご自愛くださいm(_ _)m

    普段ポンコツ男子ばかり書いていますので、おとぎ話風の世界でも、やはりヒーローはポンコツになりました(笑)
    少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです(*´∀`*)
    コメントも励みになります!ありがとうございました!

  • miccoせんせぇ……すき……_:(´ཀ`」 ∠):_ …
    魔物の不器用ながらアンを放っておけない甲斐甲斐しさとか、結局絆されて助けに来ちゃうとことかーーー!!!
    金をくすねてたやつちょっと来い!って座らせて膝の上に石抱かせたいけど、そうして細々生きながらえさせられたら魔物には会えなかったから、もだつくけど、脳内磔の刑で許してやります。

    これ、以前の短編から膨らんでたりします?
    出だしが少し似てたので。

    何にしてもクールな銀縁魔物さん、たいへん美味しくいただきました!ごちそうさまでしたー!!

    作者からの返信

    やったあぁぁぁ……!ながるさんを刺せたぁぁぁ( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )
    仰る通り作中では説明してませんが、魔物はアンを助けに行っちゃったんですよーーー!!心配になっちゃったんです……!

    マジで小賢しい悪いやつしかいない村で胸糞だったと思います。どうか、脳内磔市中獄門の刑でお許しくださいm(_ _)m

    森で行き倒れ冒頭が似ておりましたね(笑)何にも考えてない結果です!(おい)

    眼鏡みが薄くてすみませんでしたー!ありがとうございましたーー!!

  • 男の方もわからないことが多かったのですね。それがすれ違いの元だった、と。
    途中どうなることかと思いましたが、アンがちゃんと年相応の娘さんになって良かったです。
    今回も描写が見事でした。森の土を踏むときの感触や、土や草のにおいが感じられるようでした。

    作者からの返信

    くれはさん、お読みくださってありがとうございましたぁぁ!!

    なんだかいつもより少しだけ深刻なお話になったなぁと自覚しております!(汗)おとぎ話のつもりですので、キャラについてもぼんやりとした風景になってしまいました。

    アンが軽やかな娘で良かったです(*´∀`*)
    くれはさんから描写を褒めていただくのほんとうに嬉しいです!
    ありがとうございました!


  • 編集済

    虐げられ続けていた少女と魔物と恐れられていた男
    最後には隠されていた謎も全て分かって合点がいきました

    アンは中々逞しい少女でしたね
    色々あって死んだほうがマシと思っていた彼女も
    最後には生きる希望を持てて良かったです

    作者からの返信

    蒼河さん、お読み頂きありがとうございました!!たくさん応援&☆も、とても嬉しいです!!!!

    >合点がいきました
    良かったです!なんとかこんがらがった糸をお伝えできたようでホッとしています。
    貧しさやひもじさは恐ろしいです。生きるための欲求が満たされることで、他への怒りや許しが生まれたアンは、仰る通り逞しいなと思います。(なんとかハッピーエンドになって良かったです!)

    ありがとうございました(*´∀`*)

  • 「私はお前が好きだった」はどっちに向けての言葉だったのかなあ、とちょっとしばらく考えてしまいました。

    人間よりもよほど情のある魔物と、彼を唯一理解していた「使者」の二人。
    その娘がその役目を継ぐことは結局なかったようですが、この先、二人が穏やかに暮らせていけるよう願わずにはいられません。

    アンちゃん、しかしガッツのある子でしたなあ。
    虐げられた子供と、手を差し伸べる異形、最高オブ最高だったので、いつかエドさんとの出会いとの物語を長編化していただいてもよくってよ(あれこれ終わってからでv)

    お忙しい中、素敵なお話をありがとうございましたー!!

    作者からの返信

    橘CEO、運営お疲れさまです!

    今回は色々とぼんやりさせてみました。エドやネリ、ヴィオの関係がどうだったか、ヴィオは何者なのか……(字数の関係もあったけど!)
    でもきっと、『使者』と魔物は分かりあえていた。
    さて、このあとのアンとヴィオがどう暮らしていくかはご想像にお任せぇ!!

    アンは食べ物に弱いタチなので、きっとそれを知るオカンに甘やかされて育ってほしいですね!

    今回も趣味全開のお話を書けて良かったです(*´∀`*)機会をありがとうございました!

  • エドは自分が石になっても、家族のためには使われないだろうとわかっていたんでしょうか。だから望まなかったのかな。
    ネリはエドの骨を守り抜いて墓を建てて。でもその為に仕事をしても報酬を貰えなかった…?
    「魔物」は人間のことだったってことでしょうか。悲しいなあ…。
    でもアンとヴィオさんが幸せに歩んでいきそうで良かった〜。年頃の娘の存在を黙っていたパパも許してくれるであろう(*´艸`*)

    章タイトルを眺めていると、それも一連の流れになっていて美しいですね。素敵な物語でした!

    作者からの返信

    tomoさん最後まで応援ありがとうございました!
    今回は(字数もあり)全部明らかにしない形をとったので、わかりづらかったらすみません。
    でも、おとぎ話だと思って書いていたので、みなさんそれぞれに想像していただければ……と思います(*´∀`*)

    アンとヴィオは凸凹に生きていきそうですね。山を越えてどんな暮らしをしていくのか、私も楽しく妄想していこうと思います。
    ありがとうございましたぁぁぁ!!

  • 虐げられた孤独な少女と、異質な存在である男。
    どこか歪でたどたどしいながらも、温かな交流……からの、すれ違い、そして真実ともたらされる救い!
    とても好きなお話ですとも〜(*´∀`*)

    人の骨を石に変えるという、魔物の不思議な力のように。美しさと恐ろしさを、優しさと残酷さを、相反する要素が魅力的に合わさった物語でした!

    作者からの返信

    いいのさん、最後までお読み下さりありがとうございましたぁぁ!

    会話は成り立ってるのに、どこか気持ちが噛み合わない二人……感じていただけたようで、本当に嬉しいです(*´∀`*)
    いつもながら、短編で書く話ではなかったなと反省しております!(汗)
    ちょいと残酷さの強い話になってしまい、受け入れられるかなぁなどと心配してましたが、いいのさんのお言葉でひゃっほーーー!(*´∀`*)
    最後まで書けて良かったです!

    応援&コメント、本当にありがとうございました!