応援コメント

太平の学園 ー 180」への応援コメント

  • 水海様

    今日はストロベリームーンの日ですね。私も一年前、彼氏だと思っていた人と満月の日に逢おうと手紙を書きましたが、断られました。都合が悪かったのでしょうか?会いたい会いたいと言われて間に受けた結果でした。まだ、待ちぼうけしなくてよかったですが。狼少年のようなその彼は、いつもそうやって私を振り回して気持ちを確かめていたようです。何度も騙されてしまえば、どんなに優しい人でも相手にしてくれなくなる。一回の嘘で取り返しのつかないことが起こる、相手に対して常に真摯でいなければ、信用を失ってしまう。まだ確固たる関係を築いていない間柄なら尚更、冗談で終わることとそうでない事の区別ができないのは子どものする事です。そう、確固たる関係である、と言えないところが問題なんだと思います。彼とは二人で会ったこともなかったので。なのに、元カノとは二人でデートしていたらしく、私は利用されていたのだと気づきました。私が彼と出会って半年間、とてもいい思い出ばかりが蘇ります。しかし、その半年間は、彼にとっては私を元カノへの未練として利用するための期間であった。その事実は自分の気持ちとすれ違っていた証拠として私を辛くさせたのです。私が一方的に間に受けて勘違いしていた。それは、彼の詩としても表れていました。それを私はさらに半年経ってから知る事になった。彼は走り出しが遅かったのかバレたからなのか、それから一途な思いを伝えるようになってくれましたが。
    カムイくんは高校生なので、大人になれていないのは仕方ないですが、男とはいつまでも子どもっぽい生き物だと思います。私は子どもっぽさを好きなわけでは全くないので。ただ、見る分にはおじさんより若い人の方がいいってだけ。以前お付き合いしていた彼も若いから仕方ないと思っていましたが、嫉妬が凄くて次第に面倒くさくなって冷めました。子どもっぽさとは関係ないかもしれませんが、一つ冷めたエピソードといえば、誕生日プレゼントとして私は高価な物は立場上買えなかったのですが、帽子を選んでプレゼントしました。高価な帽子ではありませんでしたが、彼はいつも帽子をかぶっていたので、こんなデザインも似合うのではないかと。他にも何か一緒にあげたような記憶がありますが忘れました。しかし、彼はそれを一度着用してみて、気に入ったデザインではないからといって私に返却しました。別に似合ってないことは無かったと思いますが、彼なりの美的センスがあったのでしょう。そんなことされても、その場では私は大人なので怒りません。でも、それからお店に返品して、家に帰ってからさすがにそれって?と思い直しました。彼もさすがにそれはまずかったと思ったのでしょう、LINEで謝ってきました。その場ではきっと自分の思ったままに行動してしまったのでしょう。でも普通に考えてありえないエピソードとして挙げられてしまうレベルです。男とはそのように、子どもっぽく相手の気持ちや後先考えられない生き物だと思います。といっても、とても大人な男の人とはお付き合いしたことがないのでわかりませんが。
    私は何者でもありませんし、本当に偶然憧れの人と会いました。示し合わせていたはずがありません。あれ以上のことは何もない。なんなら、彼は私に向けて言葉を発していません。
    一方で時を同じくして元カレは、私を探す気も会う気もなく、また取り巻きをはべらかして悦に浸っていたようです。ショックでした。私より取り巻きが大切なんだと。会えるかもしれないと期待していた私は、いつもそうだと思い知らされます。だから、元カレとは、友達以上恋人未満を目指せばいいのでは?と思いました。それなら変な期待もしないし、取り巻きや元カノに嫉妬することもない。もっと気楽な関係でいれば拗れることもないのでは?と。それに、それなら元カレも少しは私に近づけるのでは?私を嫌いになれば、今より近づけるのでは?そう思って、いつも反発していたのです。