異世界村長！良い情報をありがとうございます！早速検索してブクマしてきました。私もハーレム系は中々手が伸びません。よほどハーレム以外の部分で面白そうなワードがあった時はトライしています。

異世界村長、わたしも好きです。
先日、別の作品ですが「ハーレム無し」というキーワードのついた小説をカクヨムで見つけました。
安心して読めるというのは本当にありがたい事だと思います。


わたしは、ハーレムものは肉体関係があろうが無かろうが、次の展開が読めるので嫌いです。

そして庄野様が仰っているのと同じ理由でも嫌いです。


昔、面白くてずっと買って読んでいた文庫で、どう考えても当て馬でしかない２人目のヒロインが、最後の最後で部下(侍女)の奸計で突然第二夫人として受け入れられた、というものを読んだ事があります。

小説はそこで完結でしたが、わたしにはその先が見えるような気がしました。

主人公の死後、第二夫人は何も動かない中、その部下たちが罠を張り巡らせて正妻とその子供たちを不遇に追いやり、全てを乗っ取るという未来が。


ハーレムも逆ハーレムも、誰も幸福にならない未来しかないと思うのです。


また、ヒロインごとに分岐があるというのも、実はわたしは我慢できません。
それは小説ではなくてゲームのシナリオなのでは、と思います。

ずっと読んできて、主人公と一緒に一喜一憂してきた全てが無駄になる気がします。
「ああ誰でもいいんだね」と。
それは恋愛小説ではないのではないでしょうか。

あんな事があった、こんな事があった、いろんな事を乗り越えてきた。
そしてあなたを選んだ、と美しく完結した小説。

それが次の瞬間ifルートが始まって違う未来が存在します、と言われると、もういっそR18でハーレム・逆ハーレムにしたらいいのに、と思うのです。

庄野様とは違う考えのようなので恐縮ですが。

あまりにたくさんコメントしてしまうので、この辺で失礼いたします。
読ませていただきありがとうございました。

んー、そもそも男一人と女複数いたらハーレムって感覚が良くわかりません。
「恋愛恋人結婚要素一切なくともハーレムになるの？」って思ってしまいます。

私がハーレムだと感じるのは男女ともに自覚していて、男に答える意志があることが条件ですね。
これを満たしたハーレムならば好きです。

蛇足ですが、昔テレビで一夫多妻制を取り上げていたことがあって、七人の奥さんを一週間掛けて一人ずつ回るみたいな例を紹介していました。
皆相応の愛情を持っているようでしたので、そういう価値観もあるんだなと納得しています。

ハーレム系では、中華風後宮で陰謀うずまくやつとかはわりと好きですね～。
でも男性向けのハーレムは男主人公にさほどの魅力も権力もなく、ヒロイン同士も仲良しで、陰謀うずまいてたりもしないので笑、興味をそそられないのかも。

そういえば、クーデターで平民になった元王子さまが、自分のハーレムの女性たちの再就職を世話するお話を読んだことがあります。恋愛要素はなかったけどおもしろかったです。まさかの、「一人ずつ減っていくハーレム」です(*´∀`*)

　メイン連載は「ハーレムを目指す主人公」を書いておりますが、実は私自身はハーレム展開はちょっと苦手ですね。というかハーレムを目指すと主人公が主張しているだけで、恋愛要素は殆ど無かったりします。あと女性陣から「ふーん（無関心）」と流される感じですし。
　もちろん、本文にあるような政治的要素ですとか、生物学的な要因によって作らざるを得ないとか、そう言う説得力があれば良いんですがね。
　サブ連載の異世界もので、「勇者の少年が仲間を護るために王女を筆頭に三人の少女と婚姻せざるを得ない」という状況を書いたのでこれも政治的ハーレムですね。
　但しめちゃくちゃ不幸そうです。
　というかハーレムを作る男主人公は、自分の妻たちが男の愛人を作っていても笑い飛ばせるような度量を持つべしと思ってます。

　まぁ何でしょうね、表向きは主人公を慕って妻同士恋人同士も仲良くしているように見せかけて、妻たちが結託して主人公を利用している……みたいなバックボーンがあればまだ納得できますが。
　とはいえそうなるとラブコメ好きな男性読者は逃亡しそうです（白目）