第5話 ルレナ
王都につくと機関へ向かう
きょろきょろしながら歩く妹に合わせてペースを落とす
知り合いも気を遣って話しかけずにいてくれる
機関につくと、団長から声を掛けられる
「もー帰ってきたか、やっぱお前はえーな、羨ましいな、、、
ん?後ろのちっこいのはなんだ?」
「私の妹です、両親が亡くなったので連れてきました」
「親がいないなら孤児院に連れてけ」
「Lv9の加護持ちです」
「な、兄妹で魔導士団か、、親御さんも高かったのか?加護Lvは、、」
「いえ、」
「まあ、高位の加護持ちなら問題ない。お前が鍛えてやれ」
「わ、私がですか? 自分はようやく訓練課程を修了したばかりの身です。そんな自分にできるとは、、とても思えませんが?」
「なにいってんだ?おまえは、、、お前が先週クリアしたのは団長就任試験だ、
あんなのが必須条件なら団員がたりねーわ」
この程度の事、団員なら全員できると言ったのは団長である
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両親は変わらず幼いころから魔力操作を鍛えさせていたらしい、
魔力量もかなり多い、これは強くなる、、
まずは解析
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ルレナ
種族 人族
性別 女
Lv8
Hp 1200
Mp 5000
Str 380
Vit 260
Agi 270
Int 1400
Def 340
Res 1300
Luk 200
スキル
〔無限〕〔虚影〕
〔無限魔術〕〔虚無術〕
〔幻影術〕〔魔力操作〕
〔魔力視〕…
固有スキル
〔魔刀剣〕
加護
《ネフィストスの加護 Lv9》
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そして彼女が12歳になるころステータスは大きく伸びていた
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ルレナ
種族 人族
性別 女
Lv38
Hp 9800
Mp 50000
Str 3600
Vit 1900
Agi 1270
Int 6400
Def 4400
Res 3300
Luk 200
スキル
〔無限〕〔虚影〕
〔無限魔術Lv10〕〔虚無術Lv10〕
〔幻影術〕〔魔力操作〕
〔魔力視〕…
固有スキル
〔魔刀剣〕
加護
《ネフィストスの加護 Lv9》
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こうしてネフィストラ二アスに新たな戦力が誕生したここ数年、各国でも動きがあった
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