つくお様、毒入りクッキーのつもりで読んでいたら、アホな展開で笑ってしまいました。「おれは自分は会社が好きなのだということに出し抜けに気がついた。」以下の数行に、つくお様の書き方の体臭のようなものを感じます。最後、平山さんとのほのぼのハッピーエンドにしたかったのに、この作者に限っては絶対無理でした!平山さんに向ける俺の視線も下司な上に、結局ちゃんと助からず、まずはめでたしめでたしですね!?明日から台風です。ウッドハウス、面白そうなのでAmazonで注文しました。中古の文庫本2冊で各1円、送料420円でした。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます! 書き方の体臭、ご指摘の箇所は特に意識しないで書いてる部分だったので、きっとそうなんでしょうね。うーん。自分で深く考えてやってないようなそうした部分が、他人様の目には変に映りがちなのだろうかと思ったりもしますが、癖はないよりある方がいいということで納得しておきます。最後にちょっとだけ出てくる平山さんとのエピソード(一方的な下司な好意)は、我ながらこれぞ人生という感じがします笑。めでたしめでたしか分かりませんが、映像だったら作者としてはラストには明るい音楽を流したいですね。
もしかして、ウッドハウスを知らずにあれを書かれたのでしょうか。だとしたら驚きです!文庫だと文春のジーヴスものでしょうか。ウッドハウスをものにしてシリーズ物を矢継ぎ早に発表したら売れっ子間違いなしですよ!
こんばんは。
お久しぶりな気がします。また企画にご参加いただけたこと、本当に嬉しいです。
十二階建てのビルの中での短いドラマ。
私も会社員時代が少しはありますので、オフィスネタは大好物で、主人公の霊と一緒にビルを秘密裏に回ってちょっと楽しかったです。
こんなにも生き返ることが「かわいそう」と思わせる主人公も珍しい……
人工呼吸のところは笑ってしまいました。
そう、人間は呼吸が長く止まって脳に酸素が行かない時間が長いと、危ないんですよね。
なんとも言えない後味の悪さとこみ上げてくる憫笑が大変素晴らしかったです。
作者からの返信
ヒトキワ荘、毎回気にしながらも作品不足で見送ってしまうことが多かったので今回は参加できて嬉しいです。
書き下ろしでの参加も初で、嬉しさ倍増!
とぅる~味は隠し味程度ですが、何卒よろしくお願いします。というか、さっそく読んでくださりありがとうございました!
生き返ることがかわいそう。確かにそうですね。自分が書く話は主人公がかわいそうな目に遭うことが多い気がします。それでいて同情もされにくい、みたいな。
いやいやコメディの主人公ってそういうもんでしょうと思いながらも、どうも実人生の自分自身に重なる気がして、なんとなく、考え込んでしまいます笑
企画から来ました。
何というブラックユーモア作品でしょう。
生き返る事がこんなに悲しいとは……
私のデスクに置かれているお土産も今後気を付けなければいけませんね(笑)
面白かったです。有難う御座いました!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます! 崇期さんの企画には何度か参加させていただいております。この作品は、企画を知るより前に明確な動機?もなく書き進めていたのですが、意図せず黒い方へと惹かれてしまいました。
職場のお土産は要注意です笑!