応援コメント

その後の展開」への応援コメント

  • ラジオやテレビで、口頭によるインタビュー・司会進行を聞いていると、
    アナウンサーでさえ「以前お会いしたときのことなのですが、ワタクシ、AさんがBして頂いたことまことに感謝しております。」みたいに言いますよね。
    感謝の際にへりくだろうとして失敗している。
    自分の感覚としては、
    ・「オレがオレが」は下品だから主語は「おりがとう」を言いたい相手
    ・へりくだらねば!
    がダブルでおきてます。

    ・私は 「AがBする」にCする

    みたいに複文になってると、
    先に「私」を言ってるせいで、Bを謙譲語にしてしまう事が多いように感じます。

    ・私は「AさんがBしていただく」に感謝する

    よくないですね。
    でも、少し省略すると、最後以外は何かイイ気がします。

    ・私は「Bしていただきまして」に感謝する

    本当は文の繋がり的に「してくれてありがとう」「していただいてすみません」のどちらかに統一しなきゃいけないはずなんですけどね。
    で、これを部分的に切り取ると、

    ・Bしていただいてありがとう

    になるんじゃないかしら?というのが私見です。

    作者からの返信

    ありがとうございます、切り取りか! なるほど。

    結局の所この言葉に対する据わりの悪さって一切解消されてはいないのですが、こうした省略を省略として認識されないまま使われているのって、もはや「慣用」の域に達しているのかなあ、という気がしてきました。

    ふいんき(なぜか変換できない)

    がもはやネタとして成立しないのとかと同じ感覚で受け止めておくべきなんだろうなあ、と言う感じで。