2023年7月1日 19:58
水色のワニへの応援コメント
胸が痛みながら同時に癒されるような不思議な感覚でした。少ししか語られない斎藤がとても人間味があって、この人がこの状況に置かれる辛さがかえって増すようでした。やはり自分も斎藤が救ってくれたのではと思います。
作者からの返信
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!「怖くない不思議な話」で、かつ学生時代に教科書で読んだお話をイメージして書いた作品です。「戦争」については、映画や小説、人から聞いた話の中でしか知りませんが、「人間らしさ」を奪ってしまう怖いものだと思っています。そんな過酷な状況下で突如不思議なワニが現れたら…。そのワニが、「人間らしさ」を残したまま亡くなった斎藤さんみたいだったら、そう考えて作りました。少しでも不思議で優しい気持ちになれたら何よりです(^^)
2023年6月10日 21:36
水色のワニは斉藤の生まれ変わり。きっと斉藤が助けに来てくれた。そうに違いない。いいお話でした🎵
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!自分もきっと斉藤さんが助けてくれたんだと思っています。戦争の悲惨さとその中の少し不思議な出来事。「怖くない不思議な話」というテーマも考えて作った作品です。
2023年4月2日 19:59
タイトルが気になって、読ませていただきました。不思議で少し切なくて、とても綺麗なお話だと思います。素敵な作品を世に出してくださりありがとうございました!水色のワニ(斎藤さん)が、どこかの青空の下で呑気に過ごせていることを祈っています。
最後まで読んでくださりありがとうございます!素敵な作品と評価して頂けて嬉しいです(^^)そうですね、ワニ(斎藤さん)がのんびり平和に暮らしているといいなぁと自分も思ってます。
2023年1月19日 18:26
コメント失礼しますとても不思議で切なくて優しいお話でした。戦争がテーマであるので、暗いお話しかと思いきや水色のワニさんが出てきょとんとしまきた。読んでいて斉藤さんはワニとなって助けたのかなぁと都合のいい想像をしてしまいましたが、近くに彼が居たのは間違いないのかなと思いました。
最後まで読んでくださりありがとうございます!暗くない(なりすぎない)不思議な話を書きたかったので、そう感じていただけて嬉しいです。そうですね、斎藤さんはワニとなって助けたかもしれないし、ずっと皆のことを見守っていたのかもしれません…。
2023年1月16日 22:57
文章がとてもお上手でスルスルと読んでしまいました。淡々とした語り口の中に主人公の心情がしっかりと乗せられていて引き込まれる文章ですね。お空の色をしたワニは、まるで空から斎藤さんが来てくれたようですね☺️前半の凄惨な戦争の描写から一転して、爽やかな読後感でした。
最後まで読んでくださりありがとうございます。引き込まれる文章と言って頂けて嬉しいです!悲惨な戦争の中でこんな不思議な話があったらなぁ、と思って書きました。暗くなりすぎず、というところも気をつけて書いたので、読んだ方が少しだけあたたかい気持ちになれたらならよりです☺️
2023年1月12日 14:54
戦争をテーマにすると、暗いお話になりがちだと思います。でも水色のワニが、ほっこりさせてくれました。
最後まで読んでくださりありがとうございます!暗く辛い時代の少し不思議なお話を書きたくて書きました。あり得ないかもしれないけれど、こういうことが、ちょっとした奇跡のようなものが実際にあったならいいなぁって思ってます。
2022年12月31日 10:08
まさに斉藤さんが助けに来てくれたかのような奇跡のお話ですね。私の祖父も戦争に行き、大怪我をして帰ってきたので夢中で最後まで読んでしまいました。
最後まで読んでくださりありがとうございます!返事が遅くなってしまってすみません…。斎藤さんはワニになっても斎藤さんだったのかもしれないですね…!仕事柄、高齢の方と接する機会が多いのですが、戦争を体験した方のお話はとても重いですよね。そんな過酷な時代で起こった少し不思議な出来事、こうしてたくさんの方々に読んで頂けてとても嬉しいです。
2022年12月29日 13:28
きっと斉藤さんが助けに来てくれた、そう思えるお話でした。斉藤さんは戦時下でもワニになっても人として生きていたんでしょうね。
最後まで読んでくださりありがとうございます!そうですね、過酷な状況下でも彼は彼であり続けたのだと思います。
2022年12月28日 21:00
戦地の臨場感が伝わってくるようで、話に入り込めるように読めてよかったです。ワニが出てきたときは食われるのか?と心配になりましたが、とても良い話でした。
最後まで読んでくださりありがとうございます!戦場での少し不思議な話、ということで悲惨な状況を表現しつつも暗くなり過ぎないように書いてみました。読んだ誰かに少しでも残るような物語になったのであれば嬉しいですね。
2022年12月27日 01:18
不思議なお話ですね。とても楽しく読むことができました。素敵な作品をありがとうございました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。素敵な作品と感じて頂けてすごく嬉しいです。楽しんでくださったのなら何よりです!
2022年12月26日 19:12
篠崎さんお得意の、どこか童話のような不思議な空気感と、極限状態の人間の醜さ、そしてその中にある小さな煌めきが絶妙にマッチしていて、ホント素敵です。読みやすくサクサク読める文体と、人を惹きつける雰囲気の作り方が素晴らしいです。どこか不思議な、心温まる気分になりました。書いてくださってありがとうございます。
コメント、レビューありがとうございます!戦争のお話ですが、暗くなり過ぎないように、とも思って書きました。自分がいつも書きたいと思っている「不思議な雰囲気」が伝わってすごく嬉しいです…‼︎
2022年12月3日 19:09 編集済
はじめまして。私の祖父は軍人でしたが戦争の話はあまり話したがらず、私の親は何があったか聞いたことがなかったそうです。激動の戦時中、こんな色が見えていたのであれば、心も少しは癒されたのでしょうか。彼は戦後をどう生きたのか。とても気になるお話でした。
最後まで読んで下さりありがとうございます。戦争の話をしたがらない方は多いですね。やはり辛い記憶となって残っているからでしょうか。その分、経験された方から聞く戦争の話ってとても貴重です。なんとか生き残った彼は、平和になった時代で、ようやっと昔のことを思い出せたのかもしれません。
2022年11月28日 21:27
童話を連想するタイトルですが、重いテーマですね。それでいて、静かな世界の中に、主人公と斎藤さんの声が聞こえてきます。戦争という狂気の中で、ふと我にかえらせてくれるのは、ちょっと目を疑うような不思議なもの、なのかもしれないですね。
最後まで読んで下さり、レビューもありがとうございます!色×ファンタジーのシリーズで書いていたうちのひとつです。彼にとっては平和な時代になってからこそ思い出せる不思議な出来事ですね。感想で頂いた通り、狂気の時代、斎藤さんやワニがいなかったら、主人公が我にかえれることはなかったでしょうね…
2022年11月26日 23:29
こんばんは、篠崎さま。拝読いたしました。戦時の極限状態は、人を鬼にし、見えないものを見せるのかも知れません。戦争という激動の最中。水色のワニと斎藤さんが、主人公を日常に帰らせてくれたのかも知れませんね。寂しくも何処か不思議で、胸に残る素敵な物語でした。読ませていただき、ありがとうございました。
最後まで読んで下さりありがとうございます!胸に残るお話と言って頂けて嬉しいです^_^戦時中や災害時の不思議な話(怖くない系)を書いてみたいなぁと思い作成に至りました。平和な時代になったからこそ、主人公も思い出せるのかなぁと思ってます。
2022年11月18日 07:22
過酷な戦地でも変わらずに自分らしく生きて、死んでいった斎藤さん。そして、不思議な水色のワニ。主人公がそれに救われた事は確かですね。いいお話しでした。
最後まで読んでくださりありがとうございます!戦争をテーマに不思議な話を書きたいなぁ…と思って書きました。青い空が見える日にちょっと思い出してもらえると嬉しいです^_^
2022年6月29日 22:08
たびたび何度も申し訳ありません。以前この作品を読んでいた当時、読み合い企画に参加していて、読み疲れていた時でした。篠崎様の本作に対して乱暴な読書をしてしまったと深く反省しております。また新しく基準を設け、再度拝読いたしました。この☆は受け取っていただけると幸いです。不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
返信遅れてしまい、申し訳ありません。自分としてもあまり気にしていないので望月さんが謝る必要ないですよ。あまりお気になさらず、執筆も読書も楽しんでくださいね!^_^
2022年6月17日 19:18
水色にウクライナの国旗の青を重ねてしまいました はやく終わってほしいです
最後まで読んで下さりありがとうございます。ウクライナ、そうですね。離れた国で起こっていることでもとても心が痛みますね…。早く安心して暮らせる日が来ることを願うばかりです。
水色のワニへの応援コメント
胸が痛みながら同時に癒されるような不思議な感覚でした。少ししか語られない斎藤がとても人間味があって、この人がこの状況に置かれる辛さがかえって増すようでした。やはり自分も斎藤が救ってくれたのではと思います。
作者からの返信
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
「怖くない不思議な話」で、かつ学生時代に教科書で読んだお話をイメージして書いた作品です。
「戦争」については、映画や小説、人から聞いた話の中でしか知りませんが、「人間らしさ」を奪ってしまう怖いものだと思っています。
そんな過酷な状況下で突如不思議なワニが現れたら…。そのワニが、「人間らしさ」を残したまま亡くなった斎藤さんみたいだったら、そう考えて作りました。
少しでも不思議で優しい気持ちになれたら何よりです(^^)