第3話「グライテン連続殺人事件 3」





 翌朝。

 いつものように官舎の食堂に向かったユスティースだったが、ターニャの姿はそこには無かった。


「あれ、今日ターニャさんはどうしたの?」


「こ、これは騎士ユスティース様! ええと、ターニャちゃんはですね、今日は一日お休みみたいです」


「そうなんだ」


 昨日は夕方まで忙しく、夕食も外で済ませてきたため彼女と会うこともなかった。

 しかし昨日の朝も一昨日も、たしかに彼女は少し疲れが見えるようではあった。

 休みなく働いているのなら当然だ。人間は適度に休んだほうが活動の効率がいい。


「最近ターニャちゃん、時々お休み取ったりしてるみたいでして。ちょっと心配は心配なんですけどね。それまでは休むなんてめったになかったのに」


「え、ほとんど休んだこと無かったの!? いやいや、心配の方向性が逆でしょ! 休んだことが無かったことの方を心配したほうがいいよ!」


 とんだブラック飲食店である。

 しかし考えられない事だが、この世界の水準ではそれが普通なのだ。





「──今日も何か変死体が、って話はないよね? さすがに」


「私のところには来てないかな。今の所。まあ、絶対にないとは言い切れないけど」


 アリーナと話しながら衛兵詰所に向かう。

 最初の切り刻み事件発生以降、街の衛兵詰所は臨時の捜査本部のようになっていた。

 ふとっちょとやせっぽちの騎士たちも、官舎には戻らずこちらの詰所で寝泊りしているらしい。衛兵たちにとってはいい迷惑だが、犯人を探し出すという目的は彼らも同じだ。

 ごろつきや酔っぱらい同士の喧嘩や物盗り目的の犯行とは明らかに違う事件に、衛兵たちもかなり燃えているらしい。そのため泊まり番でもない衛兵も詰所に泊まり込んだりしているようだ。


 そんな男臭さの充満しているだろう詰所に、駆け込んでいく人影があった。


「なんだろ。あの人」


「まさか、新たな遺体の発見報告とか……」


「いやいや、まさか」


 しばらくそのまま様子をうかがっていると、程なく騎士たちや衛兵たちが詰所を飛び出し、どこかへ駆けていった。

 最初に入った人影もその後を慌てて追っていく。


「……そのまさかっぽいね。私たちも行こう」





 騎士たちの後を追い、ついたのは集合住宅だった。昨日訪れたニコライ氏の住居ではない。そこからは少し離れた場所の物件だ。


「──あれ、ここ確か」


「知ってるの? アリーナさん」


「うん。ここもゴーモン商会の寮のはずよ。ワンランク下の方」


 ワンランク下の寮というと、確かイゾッタ氏が住んでいるという話だった。


「え、まさか」


 すると先に到着していた衛兵たちがアパートメントから出てきて周辺の封鎖を始めた。

 少なくともここで何かの事件があったのは間違いない。

 そしてふとっちょとやせっぽちの騎士たちが出てこないということは、中で何かの捜査をしている、つまりこれまで同様の変死体が見つかったであろう事も間違いない。


「行ってみ──あ、出てきた」


 しかし衛兵たちが出てきたすぐ後に、ふとっちょとやせっぽちの騎士たちも外に出てきた。

 随分と青い顔をしている。


「何か、あったんですか?」


「え? ああ……、騎士ユスティースに騎士アリーナ……。おはようございます。まあ、そうですね」


「また、異常な状態の遺体ですか?」


「遺体と言うか……。何と言っていいのか……」


「煮え切らないですね。見せてもらっても?」


「いや、やめておいたほうがいいと思います」


「なんでです?」


「ここで発見されたのは確かに遺体なんですが、腐りかけだったんですよ。腐乱死体の一歩手前というか。これまでの遺体も凄惨なものでしたが、そういうものとはまた違ったキツさがありましてね……。どうしても見たいというなら止めはしませんが……」


 腐乱しかけた遺体であるなら、今回の連続殺人事件とは関係無いだろう。

 見るのはやめておいた。

 ユスティースがそう判断したのがわかったアリーナもほっとした顔をしている。


「ただ、今回もあったんですよ」


「え、何がですか?」


「部屋の中に脱ぎ捨てられた衣服と、遺体に血液が抜き取られた痕跡がね……」





 現場検証が一通り終わるのを待ち、詰所まで戻ってきたユスティースたちは、あらためて状況をふとっちょとやせっぽちの騎士たちから聞いてみた。


「現場である個室にはこれまで同様、脱いだ衣服が放置されていました。部屋の主はイゾッタ・チヴォリ。そして脱ぎ捨てられていた衣服も、昨日我々が彼女から聴取を取った際に彼女が着ていた服でした」


「じゃあ被害者はイゾッタさんかな?」


「え、でも、遺体は腐敗しかけていたのよね? 昨日まで生きていた人がいきなりそんな……」


「はい。通常考えられません。なので我々としては、犯人はイゾッタ・チヴォリを誘拐し、彼女の服を現場に残し、別の誰かの遺体をどこかから持ってきてあの場所に遺棄した……という線で捜査を進める方針です」


 腐敗した遺体がイゾッタのものでない以上そう考えるのが普通、だろうか。


 しかしそんな事をして、犯人にとって何の意味があるのか。

 例えそうすることでイゾッタの死を偽装しようとしたとしても、それがイゾッタの遺体ではないことくらい素人でもわかるし、何の偽装工作にもならない。


「……犯人は何がしたかったんだろう」


 しかしこれで、これまでの2件もこの事件も、同一の犯人によるものである可能性が高まった。

 たとえ無意味だったとしても、このような偽装工作をするためには、詳細な事件の情報が必要不可欠だからだ。

 それを得られるのは騎士たち以外では、犯人か全ての遺体の第一発見者だけだ。そして今のところ、第一の事件と第二の事件の発見者は別の人間である。


「そういえば、今回の第一発見者は誰なんですか?」


「第一発見者というか、言うなればこのアパートメントの住民全てのようなものですな。

 妙な異臭がするとのことで、その出処をみんなで探っていたところ、イゾッタ・チヴォリの部屋に辿り着き、開けてみたら、ということのようです」


 となると、3つの事件で第一発見者は全てバラバラだということになる。やはり何者かによる模倣殺人である可能性は低い。

 また、一介のプレイヤーがニコライとイゾッタの勤め先を知っていたとも思えないし、ゴーモン商会に人を殺したいほどの恨みを持つというのも考えづらい。この一連の事件がプレイヤーによるものである可能性はさらに低くなったと見ていい。

 これで最初の事件の被害者もゴーモン商会の関係者であれば、商会に何らかの恨みを持つ者の犯行で間違いない。


「──では、私たちはもう一度、ゴーモン商会の会長に話を聞いてくるとします。昨日騎士ユスティースに頼まれていた件は衛兵たちに調べさせておりますので、今日にも報告があるでしょう。詰所で待っていれば、昼頃には。

 どうします? 騎士ユスティースたちも私たちと一緒に会長に話を聞きに行きますか?」


「いや、今日はやめておきます。昨日怒らせてしまいましたし」


「ははは。そうでしたな。では私たちも気をつけて話を聞くとしましょう。では」









「──どう思う? アリーナさん」


「うーん。平和な街っていうの、本当なんだなーって」


「え、なにそれ超上から目線じゃない? よくないよそういう言い方」


「うっ。確かにそうだね。いかんなー。あの人の影響かなー」


「あの人? 誰?」


「なんでもない。それより、ホントに上から目線の皮肉ってだけで言ったわけじゃないよ。今の被害者の件だよ」


「……って言うと?」


「ふとっちょさんは、遺体が腐敗しかけてたから、ここ数日で亡くなった人なわけがない、って言ってたけど、別にそうとも限らないって事」


 どういうことなのか、ユスティースにもよくわからない。


「いい? 隊長は会ったことがないかもしれないけど、この大陸には吸血鬼っていう種族がいるのよ。まあ主な生息地はヒルス王国北部とか、あと旧ウェルスの何とか高地だかってところになるから、オーラルではめったに見かけないけど。

 この吸血鬼って、殺した死体をゾンビ化して、自分の眷属として操ることが出来るって言われてるの」


 確かに、そんなような話を聞いたことがあるような気がする。旧ヒルス王国領には住民の全てが一夜にしてゾンビと化し、魔物の領域になってしまった街があるとか。

 そんなことが出来る存在など限られている。つまり高位のアンデッド、吸血鬼などだ。


「例えば今回の犯人が吸血鬼だったとして、被害者のイゾッタさんを殺害したあと、自分の眷属としてゾンビ化して、その後すぐにまた殺してしまった、とか」


 それならこの奇妙な状況の辻褄が合う。

 遺体が腐敗していたのは一度ゾンビ化したからであり、これまで血が失われていたのも吸血鬼が食事をしていただけだとしたらしっくりくる。

 ただ遺体を眷属にしたのであれば、殺したとしてもしばらくすれば自動的に復活してくるはずだ。人間でいう騎士と同様、主が行きている限り眷属が真の意味で死ぬことはない。

 もっともそれも、ユスティースが知らないだけで眷属関係を破棄することが出来るのであれば問題ないし、その主たる吸血鬼が死んでしまったとしたらその限りではないが。


「なるほど。つまりあの遺体はやっぱりイゾッタさんで、犯人は吸血鬼。だから全ての遺体から血が抜き取られていた、と」


「うーん。だから血が抜き取られていた、っていうのはちょっと違うんだけど」


「どういうこと? 吸血鬼なら血を吸うんじゃないの?」


「確かに血は必要なんだけど、別にそんなにたくさんは必要ないらしいんだよね。人ひとりから完全に血を抜き取ったとして、それって吸血鬼が1日に必要な血液の量を大幅に超えてるんだよ。この仮説が正しいとしたら、犯人はこのところ毎日のように被害者から限界まで血を吸ってるって事になるよね? たったひとりの吸血鬼が3日で消化できる量じゃないと思う」


「そうなんだ……。吸血鬼が犯人って可能性が消えたわけじゃないけど、少なくとも血は吸血鬼に吸われたわけじゃないってことか」


「そうそ。吸血鬼が吸ったんだったら話が早かったんだけど、そういうわけでもないのにあんなに完璧に血が抜かれてるなんて、結局どうやってやったのかってところに戻ってきちゃうし、犯人が吸血鬼だろうとなかろうとその点が謎な事に変わりはないよ」


「そっかー……。ていうか、アリーナさん詳しいね、吸血鬼について」


「え? あー、まあ。ちょっとね」


 意外と博識なアリーナにはいつも助かっている。





「──ただ今戻りました」


 そこへ、衛兵たちが戻ってきた。

 前日にユスティースが頼んでいた件かとも思ったが、この顔は先程現場で見た顔である。

 残って詳しく現場検証をしていたグループだ。


「おかえりなさい。ふと、えと、他の騎士さんたちは今例の商会長に聴取に行ってて」


「あ、そうなんですね。では騎士ユスティース、報告をさせてもらってもいいでしょうか」


「え? 私にするの? あなた達の上司じゃないけど……」


「ええ、そうなんですが、一応帰還の報告も兼ねてますし、この場で一番立場が上なのが騎士ユスティースですので……」


 それを言うのなら、ふとっちょとやせっぽちがいたとしても階級が一番上なのはユスティースである。

 そう思ったが、これはおそらく、事件に首を突っ込んでいるユスティースにもいち早く情報を伝えようという衛兵たちの気遣いなのだろう。

 素直に受け取ることにした。


「では。

 まず、ただ今の現場の件ですが、遺体はその、考えられないことですが、おそらく部屋の主のイゾッタ・チヴォリで間違いないのではという結論に至りました。

 イゾッタ・チヴォリが昨日まであの部屋で生活していたという事実は、住民への聞き込みから確かです。そしてあの遺体の腐敗ですが、床材にこびりつく形で進行しているようでした。つまり遺体はあの部屋で腐敗したということです。

 異臭騒ぎで発見されたということは、腐敗した遺体があの部屋に現れたのは昨夜から今朝にかけてという事になります。そして前日までイゾッタ・チヴォリが部屋に居たということは、あの遺体はあの部屋で、それも一晩で腐敗したという事になります」


「……そうだとしたら、一番可能性が高いのがイゾッタさんってわけね」


 であるならやはり、犯人は吸血鬼、と考えるのが妥当だろうか。


「それから犯人の遺留物ですが。イゾッタ・チヴォリの部屋から、長い赤い毛髪が検出されました」


「赤い毛髪? イゾッタさんの髪って確か、金髪だったよね?」


「はい。それと実はこれも昨夜までの捜査でわかったのですが、ニコライ・バルザッリの部屋からも同様の毛髪が検出されております」


「え!?」


 もしその毛髪の持ち主が同一人物だったとしたら、その毛髪の持ち主が犯人である可能性が高まる。

 事件関係者で赤い髪の人物と言えば。


「……確か、ジョコモ・デマルキの髪、赤かったよね」


「うん。それに、長髪だった」


 ジョコモ・デマルキが犯人、そして吸血鬼なのだろうか。


「でも仮に彼が犯人だったとしても、結局の所はどうやって最初の被害者を切り刻んだのかとか、どうやってニコライ氏をこんがり焼いたのかとか、あとどうやって仮称イゾッタさんを腐らせたのかはわからないままね」


「仮称って、アリーナさん……」


「だって、確定はしていないでしょう?」


「でも、状況から言っても彼女しか……」


「ふとっちょさんたちが言うように、イゾッタさんは誘拐されていて、無関係な遺体が放置された、って可能性もあるし」


「まあ、そうだけど」


「あの、ふとっちょさんってもしかして、騎士ブロッホのことでしょうか?」


「いや知らないけど。ていうかその発言、君がそのブロッホって騎士のことをふとっちょだって思ってるってことなんだけど、そんな事言っちゃって大丈夫?」


「あ、いえ! 決してそういう意味では!」


「何いじめてるのもう……。でも、確かにまだその可能性が潰えたわけじゃないか」





「──戻りましたー」


「おっと、なんかさっきもこんな事あったような」


「あれは我々とは別のチームですね。騎士ヤンセンの指示でゴーモン商会の事業を洗い直していたチームです」


 例の調査が終わったらしい。

 ゴーモン商会が娼館を経営していたからと言って別にどうということは無いが、ニコライが亡くなった当日、部屋に連れ込んでいたのがその店の従業員であった場合、事件の核心に関わってくる可能性がある。


「騎士ヤンセンって、やせっぽちの方ね。それ頼んだの私たちなの。悪いんだけど、先に私たちに報告してもらっていい? どうせヤンセンさんとブロッホさんは今不在だし」


「はっ、騎士アリーナ。報告いたします」


 最初に戻ってきた衛兵たちと違い、この彼らは随分と気が抜けた感じで戻りの挨拶をしていたようだったが、アリーナが報告を聞くと言った瞬間この態度である。もしかしてアリーナのファンか何かなのだろうか。


「ゴーモン商会ですが、やはり花街の方に何らかのパイプがあるようでした。詳しく調べてみたところ、巧妙に名義は変えているようですが、娼館らしきものを経営しているようですね。しかも街の認可を受けていない娼館です」


「闇娼館か」


「闇って言っても、すべての業種に言えることだけど、認可されてないと商売できないってわけでもないし、別に強制じゃないけどね。認可受けとけば何かの時に行政サポートを受けられるってだけで」


 さすがは博識のアリーナ先輩だ。

 しかしそれなら、とりあえず受けておけばいいと思うのだが、なぜ認可を受けない店舗が存在するのだろう。


「認可されてる娼館と、そうでない娼館って何が違うの? 申請すれば認可されるんなら、しておけばいいのにって思うんだけど」


「ええと、そうですね。こういうお話を、うら若い女騎士様に言っていいものかどうかわからないのですが……」


 歳の話はもういい。


「何かわかるかもしれないし、話して」


「……はい。これは娼館に限らず他の業種でもそうなのですが、認可を受ければ当然、業務の内容は行政の知るところとなります。そうすると行政から補助があったり、様々な恩恵を受けることができますが、代わりに報告の義務も出来ますし、立入り検査があったりもします。

 無認可の場合、行政のサポートを受けることは出来ませんが、代わりに報告の義務もありませんし、立入り検査もありません。つまり、どういう内容の、その、ええと、サービスを顧客に行なったとしても、咎められる事はないって事です」


「……なにそれ。じゃあもしかして、法に触れるようなサービスをしてるかもってことなの?」


「あ、あくまで可能性の話です! ですが、ゴーモン商会ほどの大商会が名義を変えてまでやっていたような娼館ですから、おそらくまともなサービスではないのではと……」


 そうだとするなら、昨日のあの会長の不自然な動揺も腑に落ちる。

 おそらく娼館の話題は商会長にとって、探られたくない痛い腹だったのだ。

 そしてもしかしたら、殺されたニコライもそれに関わっている。


「……なんか、一気に話がヤバい方向に」


「……その、それともうひとつ、報告しなければならないことが」


 衛兵は神妙な顔つきをした。


「なに? まだ何かあったっけ」


「いえ、その無認可の娼館なのですが。実際にお店に客を装って聞き込みに行ってみたのですが」


「客として!? じゃあ法に触れるようなサービスを受けてきたってこと!?」


 いちいち神妙な顔までして言うことではない。


「ち、違います! ほんとにそういうお店だったとしても、一見いちげんじゃあそんなサービス受けられませんから!」


「そうなんだ」


「……詳しいね」


「ほ、ほんとに違いますって!」


 そうだとしても、衛兵が勤務中に娼館に客として行った事に変わりはない。

 この場合、娼館のサービス料金は捜査費用として計上されるのだろうか。

 いや、どうでもいいことだった。それよりも報告すべき内容というものの方が重要だ。


「で、何なの?」


「あ、ええと。その無認可の娼館なんですが、雑用をする下男の姿が一昨日から見えないとの事でして。店としては別に雑用係がいようがいまいが大して関係ないそうなんですが、なんでもその男が娼館のバックと繋がりがあるって話で」


 つまりその雑用役の下男というのは、ゴーモン商会の裏名義のスポンサーと娼館をつなぐパイプ役ということだろう。

 そして一昨日から姿が見えない、行方不明になっている、ということは。


「──もしかして、その男が最初の被害者……?」


「だとしたら、この事件の被害者は全員、ゴーモン商会関係者って事に」





「──ああ、そいつは間違いないと思います」


 不意にかけられた声に振り向くと、ふとっ──ブロッホが詰所に入ってくるところだった。

 ヤンセンも一緒だ。

 いや、もうひとり同行者がいる。


「あなたは──」


 びくびくした様子でブロッホとヤンセンの陰に隠れるように詰所に入ってきたその人物は、赤毛の経理担当者、ジョコモ・デマルキだった。








★ ★ ★


本編「黄金の経験値」もそうですが、このゲームは全年齢対象ということになっていますので、娼婦を呼んでも部屋でするのはしりとりとかカードゲームとかそういう感じのものになります。

過激なサービスは、しりとりなら「す」縛りとか、カードゲームならイカサマありとかそういう感じ。

でもNPC同士がこれをすると普通に妊娠します。なんで……?



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