152.壮大な仮定
もし、この人生が「死んだら覚める夢」だった時、私がいなくても、何事も無かったかのように続いていく誰かの人生に、どうやっても干渉できない私がやっぱり嫌で、でもそれは今まで夢だった訳だから、やっと私は真の人生を歩めるわけで、嬉しいようでいて、なんか悲しいなと思ったの。
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