第4話 私は誘い受けではないはず
「ナ、ナタリィ!私神になったの!」
「んふ、わかってるわ」
ナタリィは、私の上に四つん這いの形で被さり、乳首に舌を這わせねっとりと舐めてくる。
快感が気持ちいい。どこでこんなテクを覚えたのかわからないが、気持ちいい。
聖女時代はオナニーも清い行動ではないため、信仰度が下がる要因となる為全身の感度が最低限になっていたはず。
「んぁっ、まって、きもちよすぎっ…ナタリィ誰かとやった…の…?」
「ん、ちゅぱっ…そんなわけないじゃない、貴女とするのを何度も妄想してたのよ…良いじゃない…気持ちいいなら。ここも、誰にも触れさせてないわよ…?」
そういいながら、クパァと秘部を私に見せてくる。
蜜がすでに溢れており、私のお腹にポタっと垂れた。
汁を指ですくうとペロッと舐めて、見下ろしてくるナタリィ。
「貴女とのこと考えて、もうこんなになっちゃった…」
「ナタリィ……」
(おいしそう、そのまま顔面騎乗してほしいくらい)
彼女の匂いが鼻に入り脳を直接高ぶらせ、自分の腰を刺激し秘所が濡れる
太ももをすり寄せ、振動で股の寂しさを少し紛らわせる。
動作を見たナタリィは嬉しそうに、私の口にキスを落とす。
「アリア…大好きよ…ねぇ、しましょう…」
「長寿の聖女長エルフがその聖堂の神と行為なんて、あっても…おかしくないじゃない…? ねぇ、アリア…交わりましょう…ねぇ…」
トロッとした瞳、秘部からあふれる液体はさらにぽたぽたと腰へ落ちてくる。
ナタリィのか私のかわからないくらい、秘部の液体が河原の石へと伝っていく。
こんなにも、いい香りだったのか…匂いが、頭を、脳を刺激してたまらない。
クリがピンと立ち上がる。
そして、ナタリィは見逃さなかった。
私のクリをすかさずに指で液体を絡めながら蕩けきった私の顔を見つめ
濃厚なキスを続ける。
脳が蕩ける。
ナタリィの趣味の花の栽培の香りと、二人の汗ばむ匂い。
そして、秘部の匂いが川辺の風に流されていく。
ナタリィの匂いには特徴がある。
ただ、花を育てるのが趣味でその花の中で眠っていることが多いから彼女はいい匂いがする。
燃やされたエルフ村は花園だったらしい。
そして、そこから出てくるエルフの美男美女はいい香りがするため、人間も魔物をも惑わせるため危険な存在とし燃やされた。
それが、彼女の村の特性だった。
そして、教会裏で育てている花を増やしてエルフ村跡地を花園に戻すのが彼女の夢だ。
…そうだ!
「んぁっ、ナ、タリィ…んぁ! まって、クリそんなもう…」
「もうなに?ビンビンじゃない…こんなにもきれいに勃っちゃって…
うれしい…私との行為、嫌じゃないのね…んぁ、ほら私のクリも見てよ…」
色っぽい、M字に足を開き止まらない液体を垂らしながら私の顔に見せつけてくる。
あぁ、真っ赤に腫れあがり乳首のようだ。
本能なのか、吸いつきたい…これに…きっと、吸いつけば彼女は喜び
潮を吹いて絶頂を迎えるかもしれない。
彼女の潮よりも、私が彼女の気持ちよさそうな液体を舐め尽くし、
舌を入れ…よがらせたい…
パァン!
「ア、アリア…?」
「ナタリィ、あのね、私は神になったの」
「えぇ、不老不死同士よ?
私は聖女長で信仰する神へ身を捧げようとしているの。
これは、悪い事?」
「いいえ、そうじゃない」
ただ、私のスクリーンに映っているものが確かであれば
ここで事を致すと彼女の夢が、叶うのが先になってしまう。
私の夢は叶った。
今度は、彼女の夢を、叶える番だ。
だから、私は私の心を制御する。
「ナタリィ、これから言うことを聞いて欲しい。
そうすれば、貴女の話してくれていた夢が叶う。
でも、それはこの万全の行為の場を一度納めないといけないの…」
ナタリィの返答は……
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