初めて入る回転ずしって何だか怖いですよね。
ここに書かれている微妙なためらいはよく分かります。
それに、檀家のうるさ型の長老・・こういう人いますね。「わしが檀家を取り仕切っているんだ」、「わしは偉いんだ」というオーラが出ている人はどこのお寺にも必ずいるんですよね。
本当にご苦労様です。ぜひ『プチ家出』で時々命の洗濯をしてください。
素敵なお話をありがとうございました💛
作者からの返信
永嶋良一さん
星に応援コメントに、拙い作品に本当にありがとうございます。
うるさ型檀家ジイサンの件は、歴史上の有名人のお墓を預かっていらっしゃるお寺の墓域に新鮮な供花が絶えず、ある早朝に通りかかったら、お大黒さんと思われる地味な身なりの女性が黙々と手入れをしていらっしゃったので、想像で書かせていただきました。
プチ家出、だれにも必要かもです。
ひとり暮らしの人を除いて。(笑)
ひとり回転ずし、家に帰りたくない時によくやります。貧乏なので100皿しか食べません。店に入って孤独を楽しもうとするのですが、何故か(寂しくて)三十分ほどで出てしまいます。独身時代にはよく ひとりファミレスをやりました。寂し過ぎて、やめました。カウンターのある回転ずしは ひとりファミレスほどのさみしさは感じませんが、それでも、(いかに🦖🦕な家族でも)家族が恋しくなります。因みに、ひとり回転ずしのレシートがウチの🦖に見つかると大変なことになります。
(おかげさまで、私のPCに”うちの”とか”カミさん”と打ち込むと🦖の絵文字が一番に出るようになりました。ありがとうございます)
作者からの返信
Mondyon Nohant 紋屋ノアンさん
いつもご丁寧なご高覧と応援コメントを本当にありがとうございます。
え、超別嬪夫人の待つ家に帰りたくないときもおありになる?!
まあ、それはそうですよね~、人間ですもの。(笑)
わたしも100円皿専門で、しかも多くて4枚の歓迎せざる客ですが、ただ……自動受付だと以前のように「できればボックス席で」と厚かましいお願いができず、強制的にカウンター席伝票しか出て来ないのがちょっとアレです……。(*ノωノ)
🦖の絵文字の件、ほんわかりんとしました。(*'▽')
僕の住んでいる町には、たくさんの有名なお寺があります。
大きなお寺や小さなお寺。
皆さんたいへんなのだと、知りました。
お散歩コースに、大仏様のお寺と、阿修羅像で有名なお寺があります。
大きな権力を持ったがために堕落したお寺があると、司馬遼太郎先生がどこかに書いていたのを憶えています。
留まる水は腐る。
権力は、ひとつの場所に、人を縛り付ける事が好きなようです。
瑠璃子さんの人生。
応援しています。
作者からの返信
@ramia294さん
お忙しいところ毎回ご高覧賜り、お人柄あふれる星レビューやコメントをお贈りくださいまして本当にありがとうございます。
最新の貴作にもお住まいの環境がリアルに描かれていて、微笑ましく拝読いたしました。
こんな山国の小さな寺とちがい、日本中の各宗派の総元締めになる大寺が多いとご拝察いたしますので、伝統を守る僧尼やお大黒のご苦労に思いを馳せました。
「お寿司屋さん」も、随分変わりましたよね。
昔々は、回転ずしなんて、無かったですし。
その「回転ずし」さえも、どんどんと変わってきていますものね、お話に書かれているように。
お寺さんも、大変そうだなぁと思ったことはありますが、やはり大変なのですね。
これから瑠璃子さんは、どのような改革をされるのでしょうか・・・・
なんだかすごく、回転ずしに行きたくなってしまいました!
久しく行っていないです・・・・(>_<)
作者からの返信
平 遊さん
応援コメントに星まで、本当にありがとうございます。
わたしも怖くて回転ずしから離れていましたが、先日、行ってみてびっくり!
自動ドアからして足で開くようになっており、客はみんな無言で不気味。(笑)
お寺のお大黒さんは、旅館の女将さんと同じくらい大変な仕事だと思います。
瑠璃子さんは歳なので、イノベーションは息子夫婦に託すのかな?(≧▽≦)
変わることを否定的じゃなく前向きに考えるのも必要なんでしょうね。自分の脳みそが流れない水にならないよう気をつけなければ。
作者からの返信
柊圭介さん
すてきな応援コメントに星まで賜りまして、本当にありがとうございます。
すごい勢いで変化していく社会で、自分だけ変わるまいとしても無理なので、ならば、いっそ積極的に変わるように考えたほうが楽に生きられるのかな……とも。