【No. 154】あの作品と再会したい! キャッチコピーから探す匿名コン参加作品~No.121からNo.150まで~

佳久子(以下、カク):「皆さん、こんにちは」

詠務男(以下、ヨム):「こんにちは」


カク:「エキシビジョン機能が実装されたわね」

ヨム:「そうだね。ちょうど中の人筆者が主催者さんに相談しようと思っていたタイミングで、実装の告知が来てほっとしたよ。これで、5/31投稿分の作品にもキャッチコピーをつけて、公開することができる」


カク:「もしかしたら、私たちのために作ってくださったのかもね」

ヨム:「かもね。とはいえあくまで6/1以降に公開される作品は“エクストラ”の扱いになるみたいだから、今回を含めあと2回は本選で公開することになりそうだよ」


カク:「昨日の時点で、応募作が151作品以上になることは確定しているものね」

ヨム:「そういうこと。それにしてもこういう企画モノ抜きに、純粋に7作も8作も投稿している参加者の方には、頭が下がるよ」


カク:「本当にね。多忙な方ばかりだろうに、よくこんなにいろいろなアイデアが思い浮かぶなと驚いてばかりだわ」

ヨム:「さすがは実力者ぞろいの匿名コン、といったところだね」


カク:「そうね。私たちたちも少しでも盛り上げに貢献できるよう、最後まで頑張りましょう。ということで、今回の作品紹介に移るわよ」


カク&ヨム:「「それではどうぞ!」」



――――――


 【No. 121】蜘蛛の化け物に襲われたら神様が助けてくれたけど今度はその神様に求婚されています

 ――神様が紡いだ因果の糸に、私の運命が絡めとられようとしている


 【No. 122】月明かりのもとの邂逅を証するのは、瞬く星々だけ

 ――彼らの邂逅がもたらす結果は、星々だけが知っている


 【No. 123】黒猫のクロがわたしを守るために戻ってきた話

 ――黒猫のクロとの絆の強さは、種族をも超える


 【No. 124】三年S組 板野先生 やらないつもりが結局やる追試

 ――教えて板野先生リターンズ! 君は先生からのメッセージを受けとることはできたかな?


 【No. 125】幼馴染はちんこくさい

 ――幼馴染と共に、アキバを闊歩する日が楽しみだ


 【No. 126】飛んで、わたぼうし

 ――子どもたちの力を借りて、蒲公英はたくましく顔を出す


 【No. 127】やっぱりかぁ、思った通りだ!

 ――女難の僕は、いったいどうすれば彼女らの攻撃を躱せるのだろう?


 【No. 128】勇者パトーの結婚

 ――変則的な四角関係が、彼らの結婚で露呈する


 【No. 129】親戚の法事のたびに

 ――親戚の法事のたびに、彼女はふらりと現れる


 【No. 130】素敵な再会のための言語フェチ的萌え作品ピックアップ ~作者の人そこまで考えてないと思うよ~【GL要素あり】

 ――外国語を取り入れたあの作品に、こんな意味があったなんて!


 【No. 131】あなたの名前が知りたいの

 ――自由のない世界の外で出逢った、唯一のひと


 【No. 132】さいかいのおはなし

 ――おかあさんの言葉を信じて、イシューはまちつづけます


 【No. 133】龍神様への捧げ物

 ――姉を失った悲しみを胸に抱き、今宵、龍神様に一矢報いる


 【No. 134】シン・モジラ ―特謎単変生物混成対応班―

 ――人語を解する大蛇状の巨大不明生物。その正体は、もしかしてNo133の……


 【No. 135】一年ぶりの再会

 ――ちゃんと元気に生きてるよ、と胸を張るために。今日は1日大忙しだ


 【No. 136】コンビニアイスレコメンダ

 ――冷蔵ケース越しに向き合いし者は、相違なく明日の戦友ともとなる


 【No. 137】ハリボテ信仰の裏側

 ――あんな胡散臭い団体、お師匠先生に潰されてしまえ


 【No. 138】元犬の白雪はご主人様が大好きです

 ――あたし、人間になってご主人様とずうーっと一緒にいます!


 【No. 139】短篇小説はこうして創られる。

 ――書き手の苦労が偲ばれる、「再会」の物語の創りかた


 【No. 140】犯人はヤス【ポートピア連続殺人事件ネタバレ要素あり】

 ――ちょっと乱暴でゲームが上手かったヤス君と、ゲームが下手だった私が唯一遊べたあのソフトの犯人が、重なる


 【No. 141】穴

 ――その穴に入ると、一番逢いたかった人に逢えるらしい


 【No. 142】あの作品と再会したい! キャッチコピーから探す匿名コン参加作品~No.91からNo.120まで~

 ――キャッチコピーを辿り、あの作品と再会しに行こう!


 【No. 143】光のたま

 ――光のたまはくるくると ぼくたちかぞくを見つめてうごく


 【No. 144】はじめまして、からはじめよう

 ――俺たちとは違う主従のかたちを、彼らのなかに見つけた気がした


 【No. 145】青春のアイドル

 ――アイドルは遠い存在だと感じていたおじいちゃんとあたしに、彼女は真の魅力を教えてくれた


 【No. 146】迎え【ホラー要素あり】

 ――全てを忘れた私の許に、彼はやって来た


 【No. 147】何年か前に読んだweb小説なんだけど知ってる人いない?

 ――よくある感じの設定だったけど、それっぽい話知ってる人がいたら教えて欲しい


 【No. 148】おかえり私のお肉ちゃん

 ――ぽっちゃりお肉とさよならして、また出会うお話


 【No. 149】天の御使いやあらへんで!

 ――有耶無耶になっていた真実を確かめたくて、自分は宴もたけなわの同窓会へと飛び込んだ


 【No. 150】恩雀の霊貝

 ――たとえ身分が離れても、幼き日の想いでは誰にも奪われない


――――――


カク:「お楽しみいただけたかしら?」

ヨム:「回を経るごとに、他作とのつながりを感じられる作品や、パロディ・変化球ものが増えてきた印象があるね」


カク:「逆に王道ネタは、前半でほぼ網羅されているから、なるべく被らないようにしたいという作家心理かしら」

ヨム:「たぶんそうだろうね。「再会」という限定されたテーマにもかかわらず、幅広い作風の作品が読めて本当に楽しいよ」


カク:「残りもう少し期間があるけれど、参加してよかったわね」

ヨム:「うん。また時間が許せば、こういった企画に参加していきたいと思っているよ。あ、でも同じことしたら、中の人筆者が誰かバレちゃうか。その辺は工夫しないとね。……それでは皆さん、またの機会に!」


カク&ヨム:「「さようなら!」」

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