ある意味これは過去の弔い……
編集済
あ……ありのまま今起こった事を話すぜ!
「ワクワクしながら竜の物語を読んでいたと思ったら、いつのまにか……」
な……何を言っているのか、わからねーと思うが……
な、心境。面白い! びっくりした賞に推したいです。
(これから読まれる方に配慮してネタバレ要素を少し削りました)
タイトルが気になって読み始めて、お話が進んで行くうちにますます「竜葬とはどんなものだろう」と知りたくなっていきました。
食べられてまた健康な同一人物に生まれ変わるというのは面白いですね。
そしてラスト! まさに竜葬という言葉に興味本位でワクワクしてしまってた私でしたΣ(゚Д゚) 急に「あなた」と呼びかけられるRPG感がたまりません。「びっくりした賞」に推します。
そうだ、わたしも知的欲求のために文章を貪る欲深い地球人であった……。
聖域を荒らすような真似はしたくないなと思いつつ、自らの好奇心はそんなに綺麗なものではない自覚もあります。
面白かったです。
すごい!竜葬という、竜に食べられることによって産み直されるシステム!面白かったです!私もやられたぁぁ!
人間の産み直し……!なんと衝撃的な。
捕食シーンがわりとあっさりめと思ったらラスト、ドラゴニアンの口の中は何とも恐ろしい……。
おお、読者巻き込み型。
こういうのもいいですね、面白かったです。
おわー……私まで食べられちゃった。
臨場感のある演出がいいですね。
タイトルに惹かれて読みました。キングコングのように原始的な人々に好奇心で近づいて酷いことになる……というのは王道パターンですが、さらにそこからの捻りにゾワゾワしました。「怖かった賞」に推薦します。
最後まで神聖な静謐感に包まれた不思議な読後感のお話でした。水辺の物語であるからか、その湖の冷たささえ肌に感じるよう。
まさか、と思わせるラストもただ静かに呑み込まれてしまいました。後タイトルとその意味合いが素敵。