第25話 引き続き、日本列島旅行中
日本列島の旅続行中です。家族と合流した後は、執筆の時間はあんまり取れないだろうな〜と思っていたのですが、図らずして「読む」の時間も取れず、カクヨムもプチ休暇中です。ヨムヨムたまっててすみません。そのうち読みに行きます。
門司港でカクヨムのこころさんとお会いしてきましたよ! 「姫君と侍女」のサイン本いただいちゃいました♡ なんと、私がサイン本いただいた第一号だそうです。きゃー♡♡♡ 達筆の筆書きサインに、おしゃれな朱印がポンと押してあって、とっっってもステキです。家宝にします。今後有名になられて、サイン本の価値が爆上がりしたら、オークションでコソッと売ります(嘘です)。
エッセイの感じから、シャープなクールビューティーを想像していたのですが、実際にお会いしてみたら、ほんわか癒し系美魔女でした。……見た目は(笑)。お忙しい中、四時間ほど、おしゃべりと門司港観光に付き合ってくださったのですが、お話してみたら、エッセイに出てくるような「こころ節」がガンガン出てきて爆笑でした。
歴史的な建物が多く、レトロかわいい門司港周辺をお散歩したり、超新鮮なお寿司食べたりしながら、書籍化にまつわるアレコレを聞けて、勉強になりました。いや〜、プロって本当に、なってからが大変なんスねぇ。作家を稼業としている方々のタフさは並みじゃないですね。
お一人様ご褒美旅行中は、一人の時間をたっぷり取ろうと思っていたのですが、せっかくだからこの人も会いたい、あの人にも会いたい……って予定を組んだら、ほぼほぼ毎日誰かと会うことになりました。そして、そのほぼ全員が、私と同世代か先輩の女性でした。
そんな美魔女たち十人以上に会って思ったのは、人生っていろいろだな! ってことですね。
結婚した人、ママになった人、離婚した人、再婚した人、結婚に興味ない人、事業起こして大成功した人、勤め先がつぶれそうで絶賛転職活動中の人……。
地元で評判のおしゃれなレストランに行ったら、そこで働いてた女性が中学の同級生でした。なんと四半世紀ぶりの再会。仕事の合間の1分くらいで彼女の人生ダイジェスト版を話してくれて、「仕事の都合でマレーシアに移住。マレーシアに五年滞在中、三人の子どもを出産。一番下の子がまだ一歳のときに旦那さんが他界。それを機に地元に帰ってきて現在に至る」って聞いてびっくりしたり。
40代にもなると、ほんっとみんないろいろありますね。
それぞれの物語があり、その中にはいろんなキャラが登場するわけで。やっぱり聞いてておもしろいのは、夫や彼氏(または元・夫や元カレ)などの男性たちと、義理のご家族ですね。「え? 本当にそんな人いるの?」ってキャラがザクザク出てくる〜♡
それから、女の相互扶助ネットワーク。離婚した後も義理のお姉さんとは仲がよかったり。全く違う人生を歩んだ幼なじみの親友がいたり。ママグループもあれば、独身女子グループもあり。いろんな絆があっておもしろいです。
公募に出す予定の短編を最後まで書いたのですが、「うーん」って感じの仕上がりで、そのままでは公開できそうにありません。男性視点で書いたのですが、女性視点に変えて最初から書き直そうかなと思っています。そのほうがもっと人間の闇が書けそう。うふふ♡
魅力的な女性たちから、ネタの宝石のようなストーリーをたくさん聞けたので、ぜひ生かしたいなぁと思っています。
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