このほっこり感も、いわゆる「撮り鉄」が集まり出したあかつきには・・・、
と思うと、ちょっとね(苦笑)。
そんな思いも頭によぎりつつ、ほんわかと、楽しませていただきました。
私は「乗り鉄」というわけではないが、旅自体は、嫌いではありません。
タヌキの鉄道では、人間の鉄道マニアは、どう思われているのだろうか(苦笑)。
作者からの返信
与方藤士朗さん
すてきなコメントと星を賜りまして、本当にありがとうございます。
トロッコ列車に撮り鉄さんが集まったら、タヌキの運転手さん、坊やに自慢するかもですね。(笑)
地域を走る超ローカル線には、ときどき撮り鉄さんたちが群がります。
キャラクター電車を一心不乱に待つ背中、なんかいじらしいです。(*'▽')
絵本になった情景が、そのまんま浮かんできました。( ^∀^)
薄ボンヤリとハレーションのかかった作画の絵本です。
人の運転士さんがタヌキさんに、少し屈むようにして、運転日誌を渡すところ、「どうもスイマセン」は林家三平(初代)のポーズで。(笑)
(実際の初代はほぼ知らないのですが)
猛スピードで谷間を降ると、動物達がトロッコにしがみついたり、のんびり走ると乗客たちがお弁当を広げ始めたり…
勝手に想像して、朝からホンワカです。(((^_^;)
今日は休みなので、これから書店に行って、絵本でも眺めようと思います。
良いお話を、ありがとうございます。
作者からの返信
ninjinさん
ご丁寧な応援コメントと星を本当にありがとうございます。
すばらしく卓抜な想像力が拙い作品を高めてくださいました。
短いまま投げ出すように終わる傾向(笑)ご寛恕くださいませ。
書店ですてきな絵本に出会えるといいですね。(*´▽`*)
森緒 源です。
拝読しました。
私は若い頃は「乗り鉄」だったので、昭和の時代に「トロッコ列車」にも乗りましたよ。
今でこそ、観光トロッコ列車はさほど珍しくない存在になりましたが、その頃はトロッコ列車と言ったら富山県の「黒部峡谷鉄道トロッコ列車」くらいしかなかったので、はるばる東京から寝台列車で北陸地方まで行きました。
富山地方鉄道の終点、宇奈月温泉まで行き、そこからまるで遊園地の豆汽車みたいなオレンジ色のトロッコ列車に乗って、本当に目もくらむような高さの断崖ふちのレールを深~い峡谷を眺めながら走るスリルはなかなかの思い出です。
たぬきどころか、北アルプスの森の中、熊さんに出会いそうな旅でしたよ。
そんなことを思い出させる作品でした。
では。
作者からの返信
森緒 源さん
なんとも楽しいコメント、とてもうれしく拝読させていただきました。
想像だけで書いたので、本当にそんなトロッコ列車があったなんて感激です。
しかも、イメージしたのは北アルプス連峰だったので、なおさらに。(*'ω'*)