第8話 鬱病等について

ここまで立て続けに

自分を傷付ける行為を書きました。


私のようなやり方を選ぶ人もいれば

そうでない人もいると思います。


私を含め私の周りに鬱病など

精神的な病気の人、たくさんいます。


そうでない人に

私たちの考え方や感じ方を伝え、

理解してもらうことは

凄く凄く難しいです。


私も本格的に勉強をした訳ではないので

これが正解ですと言う答えは

出せないのですが、

今まで色々と見聞きした中で

1番自分の中でしっくり来たのは

「センサーが普通の人より敏感」です。


例えば笑いや怒りの沸点って

人によって違いますよね?


ひょんなことで大爆笑する人もいれば

ほとんどの人が笑う場面で

笑わない人もいますし、

小さいことでぶちギレる人もいれば

どんなことが起きても穏やかな人もいます。


その沸点ってセンサーだと思うんですよ。


程度、性能の話だと思うんです。


全員に当てはまる話ではないと思うので

あくまで私と

私の周りの人の話に敢えて限定しますが、

色んな物事に対してのセンサーが

普通の人より敏感なのだと思います。


ですのでなにかがあった時の受け止め方が

普通の人とは違ったり、

処理に時間がかかったり。


普通の人にとってなんでもないことに対して

その人のセンサーには引っかかって

その人の中で大事になってしまったり。


その人の中で処理出来てないのに

日常は毎日変わらず訪れるから

抱えるものがどんどん増えて

体に不調が出るんだと思うんです。


多分普通の人もそうですよね?


例えば

仕事しながら

小さい子ども抱えながら

親の介護もして…ってなったら

体も心も疲れちゃいますよね?


そんな感じで

仕事や学業しながら

その他あれこれ同時にこなしながら、

センサーが敏感な人は

その上に諸々

自分のセンサーに引っかかった物事も

抱えて。


1日24時間しか無いのに

時間は止まってくれないのに

やらなきゃいけないこと、

考えなきゃいけないこと、

プラスアルファで諸々抱えてたら

そりゃ病気になりますよ。


って言うのが私個人的な

鬱病等、精神的な病気の人って

こんな感じじゃないかな?っていう

考え方です。

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