応援コメント

第6話 透析の先生たち」への応援コメント

  • 週3で4時間……残りの人生の3分の1くらいは透析タイムなのかなと思ってしまった。その時間をいかに有意義に過ごすか、真剣に考えている院長先生、素敵ですね。

    作者からの返信

    如月芳美様、コメントをありがとうございます。

    本当に、素敵な院長先生のもとで働くことが出来て良かったなと思います。
    その後、転職を繰り返す中で感じたことなのですが、その職場のトップの考えと行動でスタッフも患者さんも変わってくるのかと。
    自身が悪い方にぶれなければ、一番良いのかとも思いますが…

    16日からのおつとめ、前向きな如月様ならきっと良い方へ向かうのでしょう。
    いつも「柿木川話譚シリーズ」を、楽しく読ませていただいています。おつとめ中も予約投稿とのこと、嬉しいです。
    ですが、まずはご自愛くださいね。

  • こんばんは。

    素敵な院長さんでしたね。
    なんだか、拝読してるこちらまで、ほっこりしました。
    「誕生日には花束が贈られた。患者さんはその日、期待の眼差しを滲ませながらも院長から受け取るときには驚く素振りを見せていた。」
    良いですね。ワクワクした空気が伝わってきます。
    患者さんたちも、お茶目でしたね。
    お一人だけ、わしは、生きとる!とご立腹の患者さんがいらしたことも、良い思い出に……。


    話変わりまして。本日は拙作をたくさんご覧いただき、また、お星さまの雨、ありがとうございました。感謝申しあげます。m(_ _)mペコリ

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます。

    当時、本当に良い環境で働くことが出来たなと…良い思い出です。

    こちらこそありがとうございます。
    加須 千花様の作品、とても素晴らしく、ついつい読み進めてしまいます。
    万葉集にも興味が湧いてきました。
    ありがとうございます。

  • 尊敬出来る、人としての倫理観を学ぶことが出来る方のもとで働けるって、素晴らしい職場ですよね。

    残念ながら私はそういう職場には今まで恵まれなかった。

    従って、単なる生活費を得るだけの労働を続けてきました。

    ただ、それゆえ職場の人間にはよく目を注ぎました。

    この人は良い点は何か?…何がダメなのか?

    結局、やはり職場で人を惹き付ける者は、きちんとした倫理観を感じさせる人間じゃないとダメなんだと思います。

    そしてコミュニケーション能力を技術的に身につけている人ですね。

    まぁ、大げさに言えばこのカクヨムに載せている私の小説風作品には、このことを意識して書いているつもりです。

    医療も小説も仁術だぁ~っ!

    作者からの返信

     コメントをありがとうございます。
     そうですね。私は運よく信頼できる先生のもと働くことができたのですが。
     人間性とスキル両方が備わっているトップの方がその職場におられると風通しはいいけれども引き締まった場になり、巡り巡って雰囲気の良い場になるのかもしれませんね。(な~んて、偉そうですみません)
      
     言葉を綴ることで自分自身も磨いていければと思っています。

  • とてもいい職場で勤務されたと思いました。

    透析の先生も、本当にいい先生だと思いました。

    先生の言葉、「透析をするために制限して生きるのではないんですよ。生きて楽しむために透析や自己管理が必要なんですよ」、この中にきっちり「自己管理」という言葉が入っているところが立派だと思います。

    いい加減な透析クリニックでは、「多少ルーズなことをしても、透析の時に引けばいいだろう」と、「自己管理」を軽視しているところもあるようです。

    透析にかかわる自己管理、確かに厳しいですが、その目的が明確に「人生を楽しむため」と言われれば、自己管理へのモチベーションも上がると思います。

    初期研修医時代、1か月ですが透析科をローテートしました。そこで学んだことはたくさんありますが、一部ですが「困った方」もおられたので、患者さんも含め、和気あいあいと過ごせた、というところに先生の人徳が表れているように思います。

    拙文「とにかく、初期研修医頑張っています」の25話で、人工透析科ローテートの思い出をつづっていますが、自分で透析は回せなくても、「透析患者さんの内科的管理のポイント」がどこにあるのかは、その1か月で十分学ぶことができました。懐かしいことを思い出しました。

    作者からの返信

     コメントをありがとうございます。
     本当に私は恵まれていたのだと思います。
     転々と職場を変えた中で、心に残る場所でした。
     
     透析施設で自己管理を軽視されているところがあるのですね。驚きです。
    私は透析施設の経験は今回の文中の2か所と、立ち上げにかかわった1施設の3か所みですが。その立ち上げた施設は当時、ほぼ私一人で、Drも専従の先生はおられず曜日別に大学から来てくださる先生が担当してくださいました。
     その先生にもルーチン作成などいろいろと助けていただきました。自己管理もお花見会も栄養士さんや患者さんご家族も含め楽しかったのですが、自分の力不足が不安だったのでしょう。辞めてしまい、幾年か過ぎてその病院に病棟勤務で再度働きだしたときに透析室に応援で入りました。
     その際、私が始めた頃と透析室の雰囲気というか、いろいろと変わってしまっていて。当たり前なのですが。以前のエッセイの「何も成してこなかった」という言葉につながったのだと思います。
     
     先生の「とにかく、初期研修医頑張っています」読ませていただきました。
    透析がとても懐かしく「そう、そう。」と思わず呟いていました。
     ありがとうございました。

  • はじめまして。

    とてもリアルで心に響くものでした。
    上手くは表現できませんが、読みやすく情景も浮かびました。

    素敵な思い出の数々。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

     ★とコメントをありがとうございます。
     
     ありがたいお言葉を頂いて、恐縮しつつも嬉しく思っています。
     言葉を綴る励みになります。
     こちらこそ、ありがとうございました。