拝読させて頂きました🌷
最初は深くて最後はほっこり。この構成力が見事です(^.^)🍑
「ちょっと正しくないこと」は、正しさに限りなく近いところにあると勘違いしてる
この発想は私には新鮮でした。私も「もう少し楽にしたら」と言ってしまうタイプですから。しかし、ピュアな雨月にはそれが嫌だった。それと同時にそれを嫌と思ってしまう自分も嫌だった。それを認めたら、もっと楽に生きていける事なんてずっと前から判ってる、と自分自身を客観的に捉えてる。深いです🌳
雪斗は雨月の本質を理解しているから本編にもあるように耳障りの良い慰めの言葉はかけずに「一緒に頑張ろう」と言ってくれる。それは「私」にとっては何物にも変えがたい「救いの言葉」だったと思います🐦
ああ、もう、どうとでもなってしまえ
ここで雨月の感情が爆発します。それはこれまでの深くて重いものを一掃する爽快感に満ちています。上記しましたように、この見事な構成力が読んでいる私達に素晴らしい心地良さをもたらしてくれるのです🎉💐
この2人は桜火と真弓より早く結ばれるような気がします。それは2人が魂で繋がっている事を確認しあえた、と思うからです(^.^)🍎
作者からの返信
展開だけでなく、構成まで褒めていただけるは、ペーペーではありながら書くものとしてやはりとても嬉しいです!
雨月は自分のこともよく考えながら、だからこそ深く悩んてしまう健気な子なのです。正しさに対する単なる憧れだけでなく、自分の中の正しさ像もきちんと持っている。でも、その概念に当てはまらない出来事を前にして、父という指針を失った彼女は悩みの沼ヘハマってしまったわけです💦
雨月の雨月らしくない姿は、雪斗の前だからこそ出てくる素の部分でもあります😁
さあ雪斗と雨月、もう少しですよ!笑
好きって言ったあーー、のくだり、目頭が熱くなっちゃいました♫
やはり、この二人は素敵な関係ですね♫
作者からの返信
好きって言ったんですー-----!
これからの2人にも乞うご期待♪