第8話 休憩
歩き疲れて休憩します。もうどのくらい歩いたことでしょうか。
おなかがへりました。のどがかわきました。ポケットにはいくつかのコインがあるはずです。小さなお店に入りました。
「すみません、さけのおにぎりを一つ下さい。お茶もお願いします」
「はい、どうぞ。これ、おまけね。お団子!」
「あ、ありがとうございます!」
私はおにぎりとお茶とおまけのお団子をいただいた。
「なんて美味しいんだろう!!」
あまりの美味しさに、つい喜んでいた。
「あらー、そんなに喜んで食べてくれると、つくったかいがあるよ!」
と、お店の人も喜んでくれた。
「どうも、ごちそうさまでした」
「ありがとうございました。またきてね」
「はい!」
そして私はまた、元気にテクテク歩いてゆくのでした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます