狼煙
「氷室レナは遠慮するよ。お前が好きな女と恋人ごっこはできない」
「やー、シンジ。悪いな…。
なんか、マドンナはもうお前に惚れてるみたいだけど、、だからニセコイとかもやってくれそうだけど」
「いや、ニセコイなんか女子に対して失礼だからな。
そんな簡単にやってくれる女子がいるわけないだろ?」
「はいっ!私、山吹シンジくんの偽の恋人役に立候補しまーす。
ただし、条件があるけどー」
「え」
俺らの間に、とんでもなく派手な女が。
ピアスに髪の毛金色に染めて化粧濃すぎ(可愛いんだけどな)
だが、取り敢えず男ウケするポニテ女子。
胸の谷間を平気で出してる見るからにビッチ風な春川ハルが何をトチ狂ったか挙手してみせた。
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