ママコノシリヌグイ
ママコノシリヌグイは、タデ科イヌタデ属の1年草で、別名トゲソバ(棘蕎麦)とも呼ばれている。北海道から沖縄までの道端や野原などに生育し、蔓の長さは1mになる。(画像へ)
https://kakuyomu.jp/users/minokkun/news/16817330664397917226
ママコノシリヌグイは、茎や葉柄に刺が多く、この刺が肌にあたると痛いことから名付けられたと言う。茎はよく枝分かれし、他のものに絡みつきながら長さ1mに伸び、鋭い下向きの刺がはえている。この野草の中に入ると、この刺が 素肌に絡みつくように触れ、引搔いたような傷が付きとても痛い。
ママコノシリヌグイの名前は、親から憎まれている継子がこのトゲのある茎で尻を拭かれたらさぞ痛いだろうという想像から付けられたと言われているのだが・・我が子可愛さのあまり、まま子をイジメる母親の心理が私には理解できず、しっくりこない。
継子虐めなどというものは・・無学で幼稚な人の心理なのでは無いのだろうか・・
私は父親が違うのだが、父は私を大事にしてくれたので、血縁など大した問題では無いと思うのだが・・ともかく酷い名前の野草である。
ママコノシリヌグイは水辺を好む植物で、荒地・田の畦・水湿地などに群生する。花期は5~10月頃になり、名前に似合わない可愛い花をつける。
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