8月の初旬に山歩きをしているとよく見かけるのがバライチゴの赤い実だ。

野生のイチゴの中では大きく　2センチぐらいあるので離れた場所からでも目に付く。

春の6月頃に　白いバラのような花を咲かせる。野イチゴの花としては格段に大きく誰もこれが野イチゴの花だとは思わないだろう。

バライチゴの開花期が終わって約2か月後、8月の初め頃にに赤くて甘酸っぱい実をつける。他の野イチゴに比べると多少薄味だが、これをジャムに加工すると香りの良いバライチゴのジャムが出来る。バライチゴのジャムなんて　おそらく何処にも売っていないだろう。

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https://kakuyomu.jp/users/minokkun/news/16817330661342146801

私が沢歩きで行く場所に　バライチゴの大きな群生地が有り、春には白くて大きい花をたくさん咲けせている。8月の初めに出かければ沢山のイチゴが収穫できるに違いないのだが、いつもこの時期は仕事が忙しくその機会を得ていない。今年こそはと狙っていたのだが、今年はコロナの反動需要で仕事が忙しく、残念ながらバライチゴのジャムは作れそうもない。