スーパーで何かの種のような・・ドライフラワーの様な物が売っている。何だろと良く見るとそれは山でよく見る伯母（うば）百合（ゆり）の種だった。

（画像へ・・）

伯母（うば）百合（ゆり）は繁殖力が強く７月頃になると道べりや林の中に沢山咲いている。花は大型だが山百合などに比べると地味で園芸では扱われない。花が終わるとドライフラワーの様な種が残り、フラワーアレンジメント用に販売されている事がある。

伯母（うば）百合（ゆり）は若芽と球根が山菜として利用されている。

４月ごろの若芽は食用になり、おひたしや和え物にする。鱗茎は、11 月ごろに掘り、百合根と同じように鱗片をはがし、さっと茹でて和え物　煮物　きんとん　マヨネーズ和えなどにする。天ぷらやフライにしても美味しい。

この伯母百合という名前なのだが・・

花が満開になる頃には葉が枯れてくるため、歯（葉）のない姥にたとえて名づけられたそうだ。つまり、葉と歯を掛けてしゃれたのだ。

しかし・・まあ、座布団１枚ぐらいか・・( ´艸｀)

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