スミレ
大工道具に墨入れと言う物がある。
(クリックして画像へ・・)
https://kakuyomu.jp/users/minokkun/news/16817330655210543665
ところでこのスミレはとても種類が多くさすがの私でも種類を言い当てるのが難しいのだ。平地や市街地の空き地に咲くものもあれば 草原や道路べりに咲いたり 高山帯に咲くものもあり 日本各地の変種や色変わりをも含めると 学名があるものでも250もあるそうだ。分布は沖縄から北海道まで全土に渡り、各地に固有種があるそうだ。しかしどのスミレも花弁は壺をもつ墨入れに似ている。
以前私は山歩きの途中で薄紫の可憐なスミレに出会ったのだが、その美しさに惹かれ ひと株持ち帰って庭の隅に植えた事があった。ところがスミレの繁殖力は強く、次の年は庭中にスミレが雑草化してしまったことが有った。あれ以来スミレを庭に植える事はしなくなった。
写真のようにひとつの花びらにあんなに沢山の種が付くのだ。スミレはどんな倍率で増えるのかと思ったが、調べてみるとスミレの種はアリの常食でたくさんのアリを養っているらしい。だから全ての種がスミレになる分けではないらしいのだ。
何処にでもいるアリだから 何処にでも咲くスミレの種を常食にしているのかも知れない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます