ツリフネソウ
(つりふねそう)という名の野草がある。
今日は寒くて暇なので、遊びでこのエッセイの表紙画像を作ったのだが、その表紙にこの野草をあしらったのだ。
https://kakuyomu.jp/users/minokkun/news/16817330651855708868
なぜこの花かと言えば、ツリフネソウはどの地域でも、夏場になるとよく咲いている花なのだが、意外とその名前が知られていないのだ。
ツリフネソウの開花期は夏から秋(山地では 8月頃から、低地では 9-10月)であり、茎の先端部から細長い花序が伸び、そこに赤紫色で3-4 cmほどの横長の花が釣り下がるように咲いている。
よく見て頂ければ分かるのだが、細いひも状の花序の先に花がぶら下がっている。つまり、釣船草では無く、吊り舟草なのだ。
全国の山地の湿度の高い場所ならよく咲いているので、気を付けていれば必ず出会える野草だ。とても美しい草花なのでぜひ出会って頂きたいものだ。
https://kakuyomu.jp/users/minokkun/news/16817330651855708868
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