女性の気持ち、海外旅行!2/2~コロナ禍でも化粧品(コスメ関係)が良く売れたあの国を、リモートで、旅してみたら?こういう旅行も、面白い~
第27話 中東コミュニケーションセンターから、帰宅。すると、奇跡が起きた。 と、思ったら…?コロナ禍は、ミステリー。中東の風に、だまされていた件。
第27話 中東コミュニケーションセンターから、帰宅。すると、奇跡が起きた。 と、思ったら…?コロナ禍は、ミステリー。中東の風に、だまされていた件。
「ソーシャル・ディスタンスの2メートルは、人が手を伸ばしても、他人にぶつからない距離だとか、何となく安心できる離れた距離っていう意味じゃ、ない。ちゃんと、実験で、わかった距離」
これ知らないと、恥ずかしい。
「サヤさん?」
「はい」
「今日は、ありがとうございました」
「どういたしまして」
中東コミュニケーションセンターから、帰宅。
「あれ?」
中東の、奇跡?
実は…!
実は、1度は、無くしちゃったかと悔やんでいた、あのメールが…!
復活していたのだ。
「まあ、良いけど」
と、いうことで!
「メールを送ってきた誰かさんに、返信してみよう」
と、思ったら…?
アベノマスクのような、奇跡?
「無い、無い!あのメール…、また、見つからなくなっちゃった。さっきまで、たしかに、メールボックスにあったのに…」
コロナ禍は、ミステリー。
ミステリーすぎ!
父親が、帰宅。
「ねえ、お父さん?」
「何だ?」
親子のような、近い人との間では、お父さんお母さんという言い方でも、悪くない。人前で、僕のお父さんは…みたいな話し方をするのは、いけていないけれど。
「僕のお父さんが…。この会社を、推してくれたんですよ?お母さんは、一緒に、入社式にきてくれましたし。課長!優しい、僕のお父さんとお母さんが、秒で、判子を押してくれました。書類を、プレゼント!」
そういう男子、いるって。
会社の人とかって、どんな気持ちなんだろうな?
「お父さん?」
「何だ?」
「今日は、職場のサヤさんから、貴重な話を聞けちゃった」
「サヤさん?」
「うん」
「そんな人、父さんの職場にはいないぞ」
「はあ?」
「誰だい、それは?」
「だから…、イラン生活を経験していた、サヤさんでしょ?」
「ああ」
「でしょ?」
「お前、中東の風に、だまされたな?」
「何、それ?」
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