女性の気持ち、海外旅行!2/2~コロナ禍でも化粧品(コスメ関係)が良く売れたあの国を、リモートで、旅してみたら?こういう旅行も、面白い~
第24話 中東地域の女性たちのように、強くなれ! ドキドキするような恋話に、近付けそうかな?マスクの思い、生き方、意識が、大成長。
第24話 中東地域の女性たちのように、強くなれ! ドキドキするような恋話に、近付けそうかな?マスクの思い、生き方、意識が、大成長。
コロナ禍を、振り返ろう。
「マスクを、つけなさい!」
ここまで、厳しく言われるようなことが、これまでに、あったろうか?
買物、遊び場、どこにいくのにも、マスクをつけていないといけなくなった。
中東地域を、思い出す?
女性たちの、ドキドキするような恋話に、近付けそうかな?
「マークがなくても、何らかの理由でマスクをつけられない方にも配慮のできる、優しい社会であってほしいですよね?」
「そうですね、サヤさん?」
そうだよ。
社会の考え方を変える努力が、必要かも。
「マスクをめぐる多様な意見への理解が、社会全体を守ることにつながれば、良いんですけれどね。生き方と意識を、変えていくべきです」
「そうですね、サヤさん」
「バブルのおばさんたちにも聞かせなくっちゃ、いけないわね」
「バブル?」
「わからない?」
「ごめんなさい」
「良いのよ」
「勉強不足、でした」
「良いんですよ」
「え?」
「勉強不足だと感じられるから、勉強をしていかなくっちゃいけないという気持ちが生まれる。だから、良いんですよ」
「はい」
「中東地域の女性たちも、同じです」
「はい」
「勉強をして、努力のできる女性は、美しい」
「はい」
「誰かを、助けることも」
「…あ、それ」
助けてくださいっていうハガキをもらっていたことは、サヤさんには、言っていなかったはず。
驚いた。
「サヤさんって、すごいな。それ、見抜かれちゃったのかな?日本で1番のがんばり屋さんだっていう、シューショクヒョウガキ世代の人、なのかな?」
そうして、また、驚かされた。
「思い出した。バブルって…。マスク、マスク。ああいう感じの人たちからも、身を守らなくっちゃいけないよ」
勉強、勉強。
中東地域の女性たちのように、強くなれ!
マスクの思いが、成長。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます