女性の気持ち、海外旅行!2/2~コロナ禍でも化粧品(コスメ関係)が良く売れたあの国を、リモートで、旅してみたら?こういう旅行も、面白い~
第23話 真面目な、マスクの話!どうしてもマスクがつけられませんマークも、大切な意思表示なんだろうけれど、完璧じゃないから気を付けよう!
第23話 真面目な、マスクの話!どうしてもマスクがつけられませんマークも、大切な意思表示なんだろうけれど、完璧じゃないから気を付けよう!
マスクの話を、続けてみよう。
マスクをつけることが難しいのは、自分自身からではマスクをつけるやり方のわからない子。つまりは、赤ちゃんや幼児。
それに、発達障害のある方。
過敏症の方、皮膚に疾患をもった方々。
疾患によっては、マスクをつけると、身体が、傷付いちゃう。顔に痛みを感じたり、かゆくなり、皮膚がかぶれてしまったりする。
かゆければ、患部をかいて、出血したりすることもある。
気持ちが悪くなり、イライラして、集中できなくなったりしてしまう場合もあるといわれる。
他人に言うのも恥ずかしくなってしまい、誰にも相談できずに、つらい思いをし続ける人も出る。
そういう人の、ために…?
「サンさん?」
「はい」
「感覚過敏を知らせるカードが、作られたんですよ?」
「そうですたか」
「私は、感覚が過敏なので、マスクやフェイスシールドをつけられないんです。っていう意思表示のカードなんです」
このマークをつければ、マスクをつけていなくても、他人から、とやかく言われることも少なくなる。
こういうマークと、似ている。
「私は、妊婦です(お腹に、赤ちゃんがいます)」
「車に、小さな子が乗っています」
でも、注意!このマークにも、反論はあるんだからね?
だってさ…。
「車に、小さな子が乗っています」
だから、何?
「私たち大人だって、昔は、小さい子どもだったじゃないの。車に、子どもが乗っていて、何か問題なわけ?」
逆ギレ。
子どもが乗っていますマークは、完璧ではない。
過敏な社会には、注意。
どうしてもマスクがつけられませんマークも、大切な意思表示には違いないんだろうけれど、完璧じゃないっていうことを、忘れずに。
「マスクは、人を守り、まわりも快適にさせられるアイテムだ!」
強い気持ちを、持とう!
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