女性の気持ち、海外旅行!2/2~コロナ禍でも化粧品(コスメ関係)が良く売れたあの国を、リモートで、旅してみたら?こういう旅行も、面白い~
第21話 マスクの話を、してみましょう。「種類多すぎの、マスクたち。ひもは、マスクの内側につけるもの?外側につけるもの?」さて、どっちでしょう?
第21話 マスクの話を、してみましょう。「種類多すぎの、マスクたち。ひもは、マスクの内側につけるもの?外側につけるもの?」さて、どっちでしょう?
マスクの種類、多すぎ。
市販のマスクは、1つのルールにまとめられそうになかった。
鼻部分をとがらせる形のマスクもあれば、まん丸の形で顔を覆うマスクも、あった。
色も、いろいろ。
白マスク、灰色マスク、黒マスク…。
マスクメーカーごとに、折り目、折り方、サイズ、ひもをつける位置などが、異なっていた。
「ほとんどの人は、ひもは、マスクの内側につけるものだと、思っているでしょうね」
「私も、そう思っていました」
「店で売られているマスクの多くは、マスクの内側部分に、ひもがついています」
「はい」
「でも、あれ…」
「本当のところは、決まりがない?」
「そういうこと、なんです」
「へえ」
法律的な決まりは、なし。
「町で売られているマスクは、医療用品ではない」
「雑貨扱い」
アメリカには、アメリカ規格があったらしいけれど。日本でも、規格ができて、ひもの位置が決められる日がくるかもしれない。
動画配信で、手作りマスクも見た。
気になる、質問。
「手作りの布マスクって、不織布マスクよりも、経済的に得なの?」
経費を、考えてみた。
「布マスクを手作りするのに、いくら、かかる?とりま、費用は、400~500円くらいだと考えてみましょう」
「それなら、1枚分の布製マスクのコストは、町で売っている使い捨て不織布マスクと同じくらいと考えて、良いはずです」
「布製マスクのコストも、同じようなものですよ。1枚、400~500円くらいだと考えてください」
ふうん。
不織布マスクは、何枚かセットになって、売られていたものだ。
1枚分の、値段は?
「使用回数で価格を割ると、布製マスク1回分の使用コストは、不織布マスクの1回分の使い捨てコストに近い」
「結果的に、同じようなものでした!」
動画配信も、役に、立つんだな。
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