女性の気持ち、海外旅行!2/2~コロナ禍でも化粧品(コスメ関係)が良く売れたあの国を、リモートで、旅してみたら?こういう旅行も、面白い~
第18話 厳しいイスラム社会でも、チャドルやコートの下は、裸だって構わないらしい。日本の和服も、似ていますね。若い世代の子は、知らない?
第18話 厳しいイスラム社会でも、チャドルやコートの下は、裸だって構わないらしい。日本の和服も、似ていますね。若い世代の子は、知らない?
「どうして、あんなにも暑い中東地域で、女性たちは、チャドル姿でいられるんだ?」
おっと。
「どうぞ、いらっしゃい」
ちょっと、違ったな。
動画は、店ではなくて、一般家庭の中のようだった。
「どうぞ。コートを、脱いでくださいな」
「でも…」
「気に、しないでください」
「でも…」
「ここは、私の家。誰も、イスラムの服装チェックはしませんよ?心配、しないでくださいな」
ここで、また、セクシーな話。
「でも…」
猛暑日に招かれたほうは、脱いでくださいと言われても、なかなか、服を脱げなかったりする。
なぜでしょうか?
答えは、秒で。
答え。
「チャドルやコートの下は下着だけっていう女性も、いたから」
そりゃ、恥ずかしくて、脱げないよ。
厳しいイスラム社会だったけれど、チャドルやコートの下は、裸だって構わないんだという。
もちろん、本当に裸では、困るけれども。
これじゃあ、脱げません。
日本の和服も、これと似ていたのかもしれない。
昔、おばあさんたちの青春時代くらいまでは、和服の下は、裸でも良かった。っていうか、ある意味、フツー。
暑ければ、本当に、裸。
「和服って、元々の正式には、下に、何もつけない」
若い世代の子に言うと、驚く。知らない子も、いるでしょ。
「え?ま?」
「えちえち」
「成人式とかって、そういう格好が、正しいわけ?」
心配、するな!
時代は、変わったんだよ。
今は、違うからさ。
正式な和服姿って、中東地域から、影響されてきているんだろうか?日本の美術とかって、ペルシャ地域からの影響も、あるわけだし。
考え方も、影響し合う?
中東地域の女性たちは、こう考える。
「チャドルで隠していれば、私の心の中を見られることはない」
本音と、建て前。
こういう気持ちの使い分けも、日本と、似ていたね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます