女性の気持ち、海外旅行!2/2~コロナ禍でも化粧品(コスメ関係)が良く売れたあの国を、リモートで、旅してみたら?こういう旅行も、面白い~
第16話 「男性を、誘惑しちゃダメ」こういう考えだから、女性はバスの運転手の横に座るなって、言われちゃうんだね。厳しいなあ。トホホ…。
第16話 「男性を、誘惑しちゃダメ」こういう考えだから、女性はバスの運転手の横に座るなって、言われちゃうんだね。厳しいなあ。トホホ…。
中東地域に、海外旅行でいけるようになったら、良いなあ。
実際、どうなんだろ?
女性は、きちんと、守られるんだろうか?
守ってもらおうって思っているだけじゃ、甘いのかなあ?
ここで、チャドルの、復習だ。
イスラムの決まりでは、女性は、外に出るときには、必ず、チャドルで身体を覆わなければならないことになっていた。
ちょっと前にも、話題に出したように、こんな感じで決められていた。
「女性の美しさを、夫以外の男性に見せてはならない」
化粧品が売れたのが、何となく、理解できた。
でもこれ、考え方を厳しくすれば、こういう意味にもなったろう。
「男性を、誘惑しちゃダメ」
だから、イランのような地域で、女性は、異教徒であっても外国の人であっても、夫を失ってしまった人であっても、チャドルかイスラミック・コートを着なければならなくなった。
守られているのは、イスラム社会?それとも、女性?
複雑。
イスラミック・コートの姿が複雑でないのは、ラフなところ?
チャドルは、思っている以上に、着こなしが難しいらしい。レストランで、スカーフにソースがついていないかどうかが、気になっちゃうだろうし。
大きな布を頭からかぶって、まるで、テント姿で歩くことになる。この姿を保つっていうのは、難しいな。
着こなし話。
ちなみに、チャドルは、ペルシャ語でテントっていう意味なんだとか。
「チャドルを着るのは、本当に、難しい」
そっか。
言われてみれば、そうだなあ。
ボタンもなければ、それを通す穴も、ファスナーもない。
1枚の布を身体に巻きなさいねっていうこと、なんだもの。
頭に引っかけて、あごの下と胸の前で左右を合わせて、内側から、外れないように抑えているだけ。
この着こなしは、難しいぞ。
いろいろな意味で、興味深いなあ。
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