女性の気持ち、海外旅行!2/2~コロナ禍でも化粧品(コスメ関係)が良く売れたあの国を、リモートで、旅してみたら?こういう旅行も、面白い~
第10話 イランで、女性の気持ちを考えたい。「中東地域の恋バナも、面白いものよ」工夫次第の恋の話っていうのが、あるみたいですよ?
第10話 イランで、女性の気持ちを考えたい。「中東地域の恋バナも、面白いものよ」工夫次第の恋の話っていうのが、あるみたいですよ?
イランでは、老後という言葉自体が、なかったという。それは、老後がくるのかどうかなんて、わからなかったかららしい。
「今を、生きなくっちゃいけないと真剣に考えるイランの人に言わせれば、老後というのは、ぜいたくな悩みなのかな?」
サヤさんの話は、何だか、哲学的。
「ぜいたくであるからこそ、消極的で、悲しく映っちゃうのよね?」
「おお」
中東に、旅行してみたい。
リモートで良いから、旅を続けてみたいという気持ちが、高まった。本当に、イランの人たちなどは、老後まで生きられるのかわからないっていう気持ちで、生きているんだろうか?
日本は、平和で、安全。
バブルのじゃまおじさんやじゃまおばさんが、まだ生きている限り、若者が傷付けられる。国の経済は、めちゃくちゃ。
それでも、日本は、中東地域に比べれば、はるかに安定していたのかも。
「老後が、心配」
日本人は、そう言うかもしれない。
明日があるのかわからずに生きる中東地域の人には、その感覚すら、生まれない。そんな差が、もどかしいよ。
「日本は、これだけ、生き延びられる可能性がある国なのに、何が、心配なんだ?」
バブルのじゃまおじさんやじゃまおばさんたちが生きていれば、努力して生きようとする若い世代が、かえって、生きられなくなってしまう。それが、中東では、ぜいたくな悩みなのか。
「老後が、心配だ」
それを、中東の砂漠の中心で、叫んでみたい!
警備隊が、やってきたりして!
「君たち!日本人は、心配ばかりだな。人生を、楽しんでいないんじゃないのか?」
ありそう。
「でも。良い面も、あった」
「サヤさん?今度は、何です?」
「中東地域の恋バナも、面白いものよ?」
「ええ?」
「恋の話」
「そういうの、あるんですか?」
「もちろん!」
バスの話より、面白そう?
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