女性の気持ち、海外旅行!2/2~コロナ禍でも化粧品(コスメ関係)が良く売れたあの国を、リモートで、旅してみたら?こういう旅行も、面白い~
第8話 一人旅の女性が、ホテルのフロントで、おじさんに勝ちました。「わかった…泊めてやろう」中東の旅行は、面白い。やっと、泊まれたよ。
第8話 一人旅の女性が、ホテルのフロントで、おじさんに勝ちました。「わかった…泊めてやろう」中東の旅行は、面白い。やっと、泊まれたよ。
メイド・イン・ジャパンの製品は、中東地域でも、有名。性能が、認められていたところ。
それなのに、ジャパンは、国だとは、思われていなかったりする。
ヨーロッパの人の立場に立ってみれば、わかるかも。
「何で、お前たち日本人は、俺たちイタリア人とスイス人、それに、ドイツ人とフランス人の顔の区別が、つかないんだ!全然、違うじゃないか!」
…っていうのと、同じような感覚?
「中国と、日本?」
「違いなんか、わからないよ」
「中国人も日本人も、同じじゃないか。どこが、どう違うんだ!」
「違う。全然、違う」
「何が、違うんだ。わからん」
世界中、ほぼほぼ、同じ感覚。
サヤさんは、フロントの男性に、日本のことを、必死に説明したという。
「そうだったのか」
何とか、わかってもらえたようだ。
「そうか。お前は、おしんの国からきたのか」
…。
「そうか。おしんも、1人きりで、生きていく。お前も、おしんに、なりたかったわけか」
はい、はい…。
こういうおじさん、いるから。
根は、良いおじさん。
日本人でも、若い世代は、おしんを知らない?こういうギャップも、旅行では面白い。
「だがな…。女の1人旅は、信じられん」
そして、また、セクハラ。
「お前は、30歳を過ぎて、結婚していないのか?お前も、お前の住む国も、何を、考えているんだ?日本というのは、そんなにも、女性がいやがらせを受けなければならない国なのか?」
国際理解って、不思議だね。
国際的には、30歳で結婚していない人は、この人大丈夫なのかって、疑いの目で見られることもあるから。
ホントだよ。
中東地域が、そうだっていう。
「わかった…泊めてやろう」
やっと、泊まれた。
帰国後、中東専門学校の先輩に、たくさんの疑問をぶつけていた。そりゃ、疑問ばかりだよ。
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