本当に「褒められたくない」と書いてある

レビュー本文の欄には、「面白かった点や良かった点、期待している点などをレビューにお書きください」と説明書きが書かれている。

そのため「褒められたくない」と書いてあるエッセイに、レビューをつけるのは誤りかもしれない。

でも、私はこのエッセイに魅力を感じた。
★という記号だけをつけて、自分の言葉を、このエッセイにぶつけないのは、何か嫌だった。

それは、このエッセイの書き手が、どう感じようとも。