現在の症状


・待てない・待機できない


 特に辛い。

 レジ待ちの時間が長いと手足の痺れや喉、みぞおちを抑えられる感覚が次第に強くなり、次第に吐き気に変わってくる。

 また、これに付随して頭に届く血液が足りないのか、頭に抑えつけられるような違和感と思考が極めて狭くなる状態に陥る。つまりはその場から離れて休むこと以外考えられない状態。

 そのため、外食は不可。

 まず、待っていられない。並ばないのならマックのテイクアウト注文ぐらいまで。

 

 調子が悪いと買い物途中でも休みが必要であったり、病院の待ち時間でも脈拍が上がって具合が悪くなる。出かけ先のトイレ確認とエチケット袋は必須。

 なお、エチケット袋を使用したことはない。辛うじて、ではあるが。



・乗り物に乗れない


 これも辛い。

 安定している時でも10分程度が良いところ。電車やバスの数駅区間。

 それ以上は吐き気を意識する。また、調子が悪いと待っている時間だけでも心拍数が上がる。ドアが閉まった直後から急に手足の痺れや喉、みぞおちを抑えられる感覚を感じて焦りを覚える。

 

 大学時代4年目に上記の症状が頻発し、途中駅で休むことが増えた。

 また、この時は帰宅時に具合が悪くなるのは稀だった。



・思考の鈍化


 あとにまわした時点で無意識に避けている。

 分かりやすくいえば情緒不安定。


 ここ数日のように調子を崩すと1日中眠ったままになりかねない。

 体を起こしてもずっと壁を見つめている状態。その中で思考が「無」の状態と自分の状態・現状をオロオロと悲観する状態をひたすら繰り返す。

 ほかの事が出来ず、今打ち込んでようやく気付いたが日常生活で定期的に支障をきたしている。落ち着くと執筆などで忘れるよう努力をするため、今回の記録は非常に重要だといえる。


 今書けそうにないので、「以前書いた情緒不安定」とあえて記載するが、思考の制御が困難な状態な場合もある。

 

 それでも人の道を踏み外さずに済んできたのは父や母、両祖父母の存在が大きかったのだと思う。今の心理状態は辛いが身近な人に恵まれたのは幸運で、それがあったからこそ病弱な私が今日まで生きてこられたのだと思う。

 現代日本に生まれたからこそ、小児喘息等の持病もなんとか乗り越えてきたのだから。


 一点付け加えるのなら、幼少期はしょっちゅう病院にいたり通院、頻繁に体調を崩していた私から見て、先の分からない精神的な病気はそれまでの病よりつらい。

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