女性の気持ち、海外旅行!1/2~コロナ禍でも、化粧品(コスメ関係)が良く売れた国は、どこ?その理由を知って、日本の女性なら、どう感じる?~
第27話 中東の女性が、インスタグラムで、手作りマスクを披露。「かわいい!結婚披露宴で、つけてみたい!」 マスクの歴史を、振り返ってみよう。
第27話 中東の女性が、インスタグラムで、手作りマスクを披露。「かわいい!結婚披露宴で、つけてみたい!」 マスクの歴史を、振り返ってみよう。
マスクの感覚は、不思議だ。
中東地域の女性たちには、バザールで、かわいらしい布が、好評だった。
目当ての布を買えた人は、ずいぶんと、うれしそう。
「早く帰宅して、私流のマスクを、作りましょう」
中東地域の女性の足が、早くなった。
こうして、化粧品も売れていくんだ。不思議なもの、だよ。
「昨日は、こういうのを作ったんです」
中東女性の1人が、インスタグラムで、手作りマスクを披露した。
その友達らしき人もいて。一言!
「このマスク、かわいい!結婚披露宴で、つけてみたい!」
おお。
これが、あの、ドキドキの結婚式に、つながるのかな?
マスクって、不思議だ。
ここで少し、マスクへの考え方の歴史を、見ていこう。
衛生面を考えてのマスクは、もとは、まじないの仮面から生まれてきたものらしい。
感染症の研究は、細菌の発見された17世紀にはじまって、ウィルスの発見された19世紀に、格段に、進められることとなった。
ずいぶんと、真面目な話だなあ。
マスクには、まじないとか、お守りの意味が強かったまま。
「マスク?」
「それって、お守り程度のものでしょ?」
「それ以外に、使い方があるの?」
ふうん。
マスクって、感染予防でつけるものじゃ、なかったわけか。意外にも、日本でも、昔は同じような感覚だったらしい。
そうだよね。
江戸時代でも、ああいう使われ方を、していたんだもの。
「感染予防には、マスクを着用するべきです」
そう言われてきたのって、実は…。
意外に、最近のことなんだよね。
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