女性の気持ち、海外旅行!1/2~コロナ禍でも、化粧品(コスメ関係)が良く売れた国は、どこ?その理由を知って、日本の女性なら、どう感じる?~
第25話 中東の女性たちの恋の輝きを救うのも、たぶん、仮面というマスクなのかな?こうして、女性たちは、楽しんでいくらしい。
第25話 中東の女性たちの恋の輝きを救うのも、たぶん、仮面というマスクなのかな?こうして、女性たちは、楽しんでいくらしい。
フツー、男性がモスクにいっている間、女性たちは、家の中。
でも、このバザールの奥は、違うんだ。
バザールの奥には、決まった動作を繰り返す作法もいらない、堅苦しくない祈りの場所があった。
こういう場所にも、女性の気持ちを解放する鍵があったようだ。
きっと、祈りの化粧品が、持ち込まれていた?
「床に、キスをする女性」
「聖なる棺を囲む柵に、キスをする女性」
「柵に、リボンを結ぶ女性」
やりたいことをやれるのが、この場所の、良いところ。
男性中心のモスクとはまた違った、ダイナミックさだ。
おっと。
また、勉強?
女性に何でもありのような感じの寺院だったけれども、寺院の入口、というのか出口には、厳しい顔の門番が立っていた。
どうやら、服や荷物に、目を光らせていたようだ。
原則として、その寺院の中には、異教徒の人は入っちゃいけなかったらしいし、写真を撮ることも禁止されていたからだそうな。日本でも、写真撮影が禁止されていたような場所は、多かったけど。
動画配信の旅が、深まった。
門番の、厳しく、見張り…。
ここで、チャドルが、良い働きをしてくれる。
中東風のマスクって、大活躍じゃないか。
「こういうときにも、チャドルは、女性を助けるんだな。チャドルには、いつだって、女性を大切に覆える仮面の力があるのかもしれない」
ここでのチャドルは、どう、役立つ…?
ちょっと、意外?
もしも、その場を撮影をする目的ではなくて、たまたまカメラをもっていたような場合でも、その上に、黒のチャドルを羽織っちゃえば、良かった。こうすることで、目しか出ていない一般の女性なんだなと、思ってもらえるからなんだそうな。
動画は、寺院から、バザール内を撮影したものに移った。
「あ…。こういうのも、売っていたんだあ…」
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