第19話 「好きな人には、目でも、アピールしたいから…」中東地域の女性の気持ちは、強い。だから、コロナ禍でも、目関係の化粧品が売れた!

 中東地域に生きる女性たちの秘密に、近付けた。

 女性たちには、ベールで口元が覆われるぶん、目力が、求められるんだよ。

 やっぱり!

 間違いないよ!

 「コロナ禍で、化粧品がたくさんが売れた国は、どこですか?なぜ、売れたのでしょうか?」

 その答えが、これで、はっきりしたよ。

 「化粧品が多く売れたのは、中東地域」

中東地域の女性たちは、宗教上の理由とかコロナの理由とかがあって、マスクで口を覆うのが、当たり前。

 「私の口は、覆われている。ニカッと口を開けて、誰かにアピールすることは、できない。アピールしたかったら、目を使おう!」

 ってことで、目に美しい化粧をしようと、がんばるんだよ。

 こういう海外旅行も、面白いな。

 目の化粧努力は、コロナ禍がはじまるよりも、ずっと、前からなんだそうな。

 中東地域の女性たちは、目の輝きを競う。

 たとえば、コロナ禍で、医療用マスクをつけなければなりませんよと決められたイランなんかだと、マスカラやアイライナーなどを含めたコスメ商品が、コロナ禍前よりも、4割増しとか、5割増しも売れたという。

 「だって…。好きな人には、目でも、アピールしたいから…。私、努力しちゃいます。だから、私たちの国では、コロナ禍でも、特に目関係の化粧品が、売れたんですよ?」

 そんなインタビューの動画も、発見!

 中東地域の女性の、気持ちって!

 「中東地域の女性って、全身を、黒い布で覆われるんですよね?それ着て、いやじゃないですかって、言われます」

 「私は、無理矢理、着せられているんですよねって、言われました」

 中東地域の女性たちは、困っていた。

 それって、誤解。

 無理矢理着せられているわけじゃ、ないらしいよ?

 あの、言葉を、思い出す?

 「だって…。好きな人には、目でも、アピールしたいから…。私、努力しちゃいます」

 うひゃあ。





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